2025年のグラビア界を席巻している福井梨莉華。10月29日には講談社から1st写真集の発売も決定し、今年下半期は“期待の星”から“グラビア界の大本命”に躍り出そうだ。
8月発売のグラビアムック『ENTAME 36℃』では特別版の表紙を飾る。撮影では、雨のプールを舞台に、いつもの弾ける笑顔はもちろん、普段はあまり見せたことのない、しっとりとした大人な姿も披露している。今回、撮影時に収録したインタビューを全文公開する。

【写真】雨のプールで撮影、福井梨莉華『ENTAME 36℃』掲載カット【2点】

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小さい頃から好奇心旺盛で、外を走り回ったり、バレエやピアノ、体操を習っていました。部活は、小学校2年生から6年生まではバレーボール。中学では個人競技をやってみたくなってバドミントン部に入りました。そして高校ではまた3年間バレーボール部に所属しました。とにかくいろんなことをしたがる子供でしたね。

 芸能の世界に興味を持ったのは、小学生の頃に観た芦田愛菜さんのドラマ『明日、ママがいない』がきっかけ。あの作品に衝撃を受けて、「私も表現する人になりたい」と思ったんです。

 でも当時はまだ遠い夢のように思っていて。本気で目指そうと思ったのは高校3年生のとき。
周りが進学モードのなか、私だけどうしても勉強に集中できなくて……。たまたまSNSでNHKのドラマのオーディションの情報を見つけて、「これを最後のチャンスにしよう」と思って応募したんです。

 合格の知らせはオーディションの翌日。なかなか電話がかかってこないから、「これは落ちたな」と思って昼寝したんです。そうしたら合格の電話で目が覚めました(笑)。すごく嬉しくて、母に真っ先に報告して、進路の相談をしていた先生にも連絡しました。

 グラビアに挑戦することになったのは、『週刊プレイボーイ』さんに顔見せに行ったのがきっかけです。実は子供の頃に集英社さんの編集者になりたいと思っていた時期があって。「集英社に行ける!」とテンションが上がったのを覚えています(笑)。

 それからすぐにカメラテストを経て、グラビアデビューすることになりました。正直、初めての水着はかなり恥ずかしかったです。最後に水着を着たのは中学のスクール水着で、ビキニなんて初体験。
でも、現場はすごく楽しかったんです。スタイリストさんが可愛い衣装を選んでくれて、メイクさんが綺麗に仕上げてくれて、みんなが褒めてくれて……。静かな撮影を想像していたけれど、想像以上に温かくて明るい現場でした。

 あれから1年が経ちましたが、この1年で人生が大きく変わったと感じています。今はグラビアにも少しずつ慣れてきて、何より現場で出会うスタッフの皆さんの優しさに助けられていると実感しています。だからこそ、「グラビアをやって良かった」と強く感じています。

 10月29日には1st写真集が発売されるんです。7月に開催したファンクラブイベントで写真集の発表をしたときは、嬉しくて、感極まって泣いちゃいました。

 撮影はバリ島で行われました。海外自体が初めてだったので、すごく楽しい経験でしたね。自然豊かで、人も温かくて。撮影で泊まったヴィラは、窓もほとんどなくて吹き抜けのような作り。
虫が多くてちょっとサバイバルな感じもありましたが、棚田が広がる風景の中で、鳥のさえずりを聞きながらメイクをしてもらうという非日常的な体験は、すごく思い出深いです。虫はもともと得意ではなかったのですが、この仕事を始めてから少しずつ慣れてきました(笑)。

 今回の写真集では水着だけでなく、ランジェリーにも初挑戦しました。バリの美しい風景にマッチする衣装選びや、普段は着ないような色味のものにも挑戦して、見てくださる方により近く感じてもらえるよう、親近感を大切にしました。

 体作りについては、ファンの方から「あんまり痩せないで」という声をいただいていたので、極端なダイエットは避けました。お腹まわりを中心に食生活に気をつけつつ、あとは自分らしい体を作ることに重きを置きました。

 写真集は100ページ以上、自分自身を写し出す大きな作品。喜怒哀楽の表情をちゃんと見せることを意識し、これまでの自分を超える表情やポーズにも挑戦しました。今まで見せたことのない自分もたくさん詰め込んだので、きっと皆さんに満足いただけるものになっていると信じています(笑)!

 この1年で周りの環境は大きく変わりました。その環境の変化に付いていくためには自分の成長スピードを上げないとなと、これからも自分を奮い立たせて頑張ります!
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