【写真】ついにアンパンマンの原型が登場『あんぱん』第105回【5点】
第105回には、ついに「アンパンマン」の原型となるキャラクターが登場。
ヤムおじさんのことを思い浮かべながら鉛筆を走らせ、完成したのは「太ったおじさん」のキャラクター。丸い顔に丸い鼻、丸いお腹が特徴で、両手にはあんぱんが握らされている。アンパンマンにもジャムおじさんにも見えるこのキャラクターが、後に嵩の人生を大きく変えることになるのだ。
その後、久しぶりに家に帰ってきたのぶは「自分は何者にもなれなかった」と、溜め込んでいた思いを口にする。なかでも印象的だったのは「嵩さんの、赤ちゃんを産むこともできんかった」という一言だ。のぶ自身も子どもが好きだったからこそ、子どもに恵まれなかったことを辛く思っていたのだろう。嵩は涙するのぶに、「僕たち夫婦はこれでいいんだよ」と温かい言葉をかけた。
のぶと嵩が仲直りし、アンパンマンの原型も登場した第105回。SNSでは「アンパンマンの原型出来たーー!!胸熱」「初代アンパンマンはヤムさんそのものだな」「太ったおじさん、ヤムおじさん味めっちゃ感じる」の声や、「ヤムおんちゃんはどうしているんでしょうね…」と、ヤムおじさんの消息を心配する声も寄せられていた。
次週は第22週「愛するカタチ」が放送される。
【あわせて読む】『あんぱん』人気登場人物の“退場”連続に反響続々、辛くても見続けたいこれだけの理由