【写真】のぶの子ども時代を演じた、永瀬ゆずなが再登場『あんぱん』第109回【5点】
第109回では、嵩(北村匠海)にファンレターをくれた小学生女の子が柳井家にやってくる。
そして、そんな佳保を演じているのは、のぶ(今田美桜)の子ども時代を演じた永瀬ゆずなだ。御免与町を駆け回るハチキンおのぶを好演した永瀬だが、今度は打って変わって“毒舌少女”に。佳保は、柳井家を見て「おんぼろ」と言い放ったり、「ケーキとかじゃなくてあんぱん出すんだよ?お金なくて大変なんだよ」と言ったりと、ストレートな物言いで大人たちを困惑させる。
ところがその裏には、幼くして父親を亡くした悲しみが隠れていた。佳保は父の死後、嵩の詩をきっかけに徐々に元気を取り戻し、この日は久しぶりの外出だったのだ。佳保は「やない先生って絵、あんまりうまくないね」と言いつつも、嵩の部屋にあった“太ったあんぱんのおじさん”には心惹かれたようす。最後は「やないたかし先生。めげずに描きなよ」と、嵩にエールを送ったのだった。
SNSでは「どこかで見たなーって思ったら子のぶじゃん!たまるか~~~!!」「子役のぶが中里佳保となって再会 ここで共演が見られたのがエモい」「出会うことないチビのぶと大人のぶ そこに嵩がいて 涙が出ないわけはない」「アンパンマンが世に出てくるきっかけになったのはこの子の一言もその一つになるかな?」など、反響の声が寄せられていた。
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