女優の野呂佳代が、8月28日に放送された『怒りん坊将軍』(TBS系)に出演。交流のある女性タレントから、インスタグラム上で不当な差別を受けていることを明かし、波紋を広げている。


【関連写真】朝日奈央&ヒコロヒー&滝沢カレンの仲良し3ショット

「芸能人の方と写真撮るじゃないですか」と、現場で一緒になった芸能人同士で写真に写ることがあると切り出した野呂は、その相手はインスタグラムのストーリーには載せてくれるが、投稿として残る形では載せてくれないと不満を口にした。一体どういうことなのか。

インスタグラムの投稿方法には2種類ある。削除しない限り投稿が残る「フィード投稿」と、24時間で自動的に消える「ストーリー」だ。野呂は、相手が自分との写真をフィードには残さず、ストーリーで消されてしまうことに不満を抱いているというわけだ。

その相手について、MCの加藤浩次が「名前出せる?」と聞くと、野呂は「朝日奈央さんなんですけど…」と躊躇なく暴露。「あの人ずーっとなんです」と、毎回写真をストーリー投稿されていることを明かしてスタジオを驚かせた。

するとバカリズムも「あの人そういうとこある」と同調。朝日から写真を撮ろうと誘われるものの、「インスタには上げない。Xの方に上げる。インスタはオシャレにやっていきたい。Xはもうちょっと俗っぽいものを」と、朝日のブランディングの被害に遭っているとバラしたのだ。


番組は朝日に直電。野呂から問い詰められた朝日は「怖い怖い怖い」と尻込みしつつも、加藤から写真を残す設定にしている芸能人を聞かれると「(笑福亭)鶴瓶さんとか、女優さん」と告白。加藤が「朝日さん、お前やってんな!」と怒りを見せると、バカリズムも「タレントランクによってストーリーズかフィード投稿か決めてますよね? 分けてますよね?」と詰め寄った。

朝日はついに「ハッキリ言って分けてます」と白状。ただし、野呂の写真を残さないのには理由があるという。

朝日は、テレビ東京のバラエティ番組『ゴッドタン』出演時にフリーアナの松丸友紀を交えた3人で撮影することが多いと説明。その時に「朝日ちゃん、もうちょっと前出て」と、小顔に写りたい松丸と朝日から前に押し出されてしまうのだという。

朝日は「私だけ(顔が)若干大きく写って、ぎこちない写真になってるんですよ」と逆に被害を訴え、「フィード投稿は楽しい写真を載せたい」という考えで、野呂との写真はストーリーに投稿していると説明したのだ。

さらに加藤が「風磨くんと仕事一緒だったら?」と質問。朝日は、菊池風磨との写真を一度投稿したことがあるとしながらも、「風磨くんが写ると仕事観が出る」との理由で、菊池の顔があまり写らないようにしていると明かした。

加藤が「テメーの仕事につながるようにやってるんだろ、SNS」と突っ込むと、朝日は「何かわざとらしくなるのが嫌」と言い訳するも、最終的には「私が悪かったかも知れない」と反省を見せ、今後は野呂の写真をフィードに載せることを約束したのだった。

【あわせて読む】出演ドラマにハズレなし!野呂佳代が今、制作陣から愛される理由「本当にいそう」を演じ切る才能
編集部おすすめ