【写真】SKE48・佐藤佳穂&伊藤実希が“相撲部屋”を探検【5点】
本企画は、9月14日(日)~28日(日)に行われる「大相撲九月場所」を前に、「ABEMAスポーツ」公式YouTubeにて配信されている特別コンテンツ。
今回のテーマは「お部屋探索」。部屋の前に置かれた大量の水を見て「1日でどれくらい飲まれるんですか?」と問いかけると、友風想大関は「1日6リットル水飲みます」と明かし、2人はその量に驚いた。さらに「関取になると個室が与えられる」という説明を受け、地位によって異なる生活環境に関心を寄せる場面もあった。
また、「最近は若い女性ファンが増えていますよね。何が魅力なんでしょう?」と疑問に思う友風想大関に対し、伊藤が「やっぱり愛おしさ」と答えるなど、相撲の新たな魅力に迫る一幕も。
稽古後はちゃんこを堪能しながら中村親方と交流。親方から番付は一文字ずつ手書きで書かれること、太字で記された力士のみが給料を得られること、幕下以下は手当のみで基本給がないことを聞き、その厳しい現実に2人は真剣な表情を浮かべた。
さらに伊藤が「中村部屋にしかない稽古を始めたきっかけは?」と質問すると、親方は「いい質問」と微笑みながら、自らの「なんで?」という疑問から独自の稽古が生まれたと説明。朝食をとらずに稽古をする理由や、一日2食という習慣に疑問を持ち、30歳を超えてから番付のピークを迎えた自身の経験を踏まえて語った。効率的なトレーニング環境を整えることの重要性を説き、部屋づくりへの思いを明かした。
放送ではこのほかにも、大相撲にまつわるクイズや実際のトレーニング体験など、相撲初心者でも楽しめる企画を展開。
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