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この日の放送では、2025年9月末で終了する「ふるさと納税」のポイント付与システムを特集した。番組の説明によると、ふるさと納税は全国の応援したい地域に寄付ができる仕組みのことで、寄付の返礼品として地域の特産物がもらえるほか、税の控除が受けられる。さらに仲介のポータルサイト経由で申し込むとポイントも還元。しかし、仲介サイト同士の〝ポイント合戦〟が過熱したことにより、ポイント付与システムは9月末で終了する。
ふるさと納税について、谷原は開口一番「ふるさと納税、やったことないんですよ」と告白し、「書類を出さなければいけないとか、上限が決まっているとか、制度が複雑そうで面倒くさいという思いもあったが、もともと自分が払う税金は住んでいる自治体に使ってほしいという思いがあるから、手を出してない」と説明した。
ただ、ポイント付与が終了する前の今、各仲介サイトが〝超還元キャンペーン〟を実施していることから、ふるさと納税に興味を示したが、「もう1つだけ納得がいかないのは、公共事業で下請けの業者さんがお金をもらうのは納得できるが、ふるさと納税で税金を渡すと、業者さんが仲介手数料をマージンとしていただくわけじゃないですか。税金がそこに入るのが納得いかない」と苦言を呈した。
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