今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第117回が、9日(火)に放送された。

【写真】初代アンパンマンが雑誌に掲載『あんぱん』第117回【5点】

嵩(北村匠海)がキャラクターデザインを手掛けた映画「千夜一夜物語」は連日満員の大ヒット。
手嶌(眞栄田郷敦)はヒットのお礼にと、嵩に「映画を作ってみませんか?」と提案する。制作費は手嶌自身が払うといい、「誰よりも僕がやないたかし監督の作品を見たいんです」と目を輝かせた。

そして、映画のヒットに伴い、ついにアンパンマンが雑誌に掲載された。のぶ(今田美桜)は大喜びしたが、周囲の反応はいまいち。メイコ(原菜乃華)は「いまひとつ地味」、登美子(松嶋菜々子)は「最悪ね」と大笑いし「ハンサムじゃないし汗っかきだし」と貶したのだった。

のぶだけは「全部好き」とべた褒めで、特に「かっこよくないところ」が好きだと話す。そしてのぶは“あること”を思いつき、八木(妻夫木聡)の元へ。子どもたちを集めて、何やら催しをすることにしたようだ。

今や国民的キャラクター・アンパンマンへの“酷評”に、SNSでは「最初は人気なかったんだなあ」「登美子さんの笑いながらのダメ出しはちょっと面白かった」「実母がいちばん辛辣!笑」「初期の太ったおじさんあんぱんまんの話、読んでみたい」など、さまざまな声が寄せられていた。

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