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まず後藤が語ったのは、韓国での仕事帰りに体験した最近の出来事。帰国便に搭乗するため空港にいたところ、偶然にも韓国アイドルたちと同じ便だったため、現地のファンが大勢集結していたという。後藤は誰が来るのかわからずファンの列に混じり「誰が来るんですか?」と尋ねたところ、逆に「えっ後藤真希!?」と驚かれる羽目になったそうだ。
「ファンに紛れる国民的アイドルという構図にスタジオは爆笑。ネット上でも『まさに激レア』『空港で話しかけられた人は一生の自慢』と話題をさらいました」(芸能ライター)
一方、塚地が明かしたのは、芸人らしからぬ華やかなエピソードだった。
「自身が出演した昨年のドラマ『新宿夜戦病院』(フジテレビ系)では、最終回に主題歌を務めるサザンオールスターズが登場。塚地はその後ろでバックダンサーを務めたそうです。また、NHK朝ドラ『虎に翼』に出演していた縁で、NHK紅白歌合戦では米津玄師のステージにもバックダンサーとして出演。わずか数カ月の間に、サザンと米津という日本音楽界の二大巨頭の後ろで踊る機会に恵まれるという、『激レアさん』にふさわしい逸話となりました」(YouTubeライター)
本編で取り上げられたのはSKE48のリーダー・相川暖花。
「この流れで後藤にも握手会の思い出が振られたのですが、彼女は『モーニング娘。は全員と順番に握手する形式だったので0人経験はなかった』と説明しつつも、相川に気を遣ってか、個別の握手会は止めたほうがいいと提案していました。もっとも、モー娘。に個別握手会があったら、彼女のレーンにはファンが殺到していたでしょうね」(前出・芸能ライター)
さらに後藤は、モー娘。時代のライブでボタンが弾けて必死に胸元を押さえながら歌ったり、背中がはだけてメンバーに直してもらったりと、舞台裏のハプニングも披露。プロとしてステージを守り抜いた姿勢に共演者も感心しきりだった。
そんな「激レアさんを連れてきた。」だが、9月をもって番組終了することが発表されている。2017年から続き、数々の珍しい人物とエピソードを掘り下げてきた番組の幕引きに、SNSには「終わらないで」「毎週の楽しみがなくなる」「枠移動じゃダメなのか?」「スペシャルで残してほしい」などと悲鳴が相次いでいる。
惜しまれつつの終了だからこそ、伝説的なエピソードの数々は語り継がれていくだろう。
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