今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第118回が、10日(水)に放送された。

【写真】のぶのビジュアルに変化が『あんぱん』第118回【5点】

第118回では、のぶ(今田美桜)のビジュアルに大きな変化があった。
平屋からマンションに引っ越してからしばらく、ストレートヘアが基本のヘアスタイルだったのぶ。ところが、今回の中盤からボリュームたっぷりのショートヘアへと変身。肌にはうっすらとシミが見え隠れしている。

それに伴い、八木(妻夫木聡)にも白髪が増え、健太郎(高橋文哉)もメガネ姿に。嵩(北村匠海)たちよりも年下のいせたくや(大森元貴)も、チラホラ白髪やシミが目立つようになっている。放送も残り3週間を切ったところで、少しずつ“老い”の描写が増えてきたのだ。

そしてラスト1分には、「月刊くじら」の編集長・東海林(津田健次郎)も登場。背中を丸めてゆっくりと歩く姿や、ボサッとしたグレーヘアからは“老い”を感じざるを得ないが、「やあ、のぶ。しばらくやにゃ」とにっこり笑う表情は、あの頃のまま。人生の後半戦に突入しているのぶたちが、これからどんな歩みを見せてくれるのか楽しみだ。

SNSでは「みんなついに老けメイクはじまった」「すごい年齢重ねてる感が出てる」「かなり印象違います」などビジュアルの変化に驚く声や、「東海林編集長~懐かしい~」「津田さんの再登場 待ってました!」など、東海林の登場に喜びの声が寄せられていた。

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