タレントでブロガーの小林礼奈が9月12日(金)、アメーバオフィシャルブログを更新。現在妊娠中の第2子について、ダウン症であるかどうかを調べるNIPT検査(出生前診断)を受けた経緯を赤裸々に明かした。


【写真】小林礼奈、NIPT検査に関する同意書を公開

2020年10月にお笑いコンビ流れ星☆」のたきうえと離婚。以降は地元・新潟で愛娘と2人暮らしをしながら、シングルマザーとして子育てに励んできた。6月30日には、交際3カ月のパートナー・尚人さんとの再婚を発表。さらに8月30日には、第2子を妊娠していることを明かしていた。

この日、「【妊娠】生まれてくる子供がダウン症であるかどうかの検査」と題してブログを更新。「赤ちゃんを産んだことがある方、NIPT検査って受けましたか?私は受けました」と切り出し、検査の概要や費用(約16万円)、そして受検を決めた理由を詳しく説明。

第一子を妊娠していた23歳の頃、当時の主治医から羊水検査を勧められた経験を回想。その際に「第二子ができたら、第一子のために検査を考えた方がいい」と言われたことが心に残っていたと明かした。「障害があっても産みたい」という想いと、兄弟の将来を考える現実の間で葛藤しながらも、夫婦で真剣に話し合いを重ねて受検を決断したという。

検査の結果は「陰性」。小林は「拍子抜けするほどあっさりと告げられたけれど、受けて良かったと思う。ひと安心しました」と胸をなで下ろしながらも、「もし陽性だったら?」と様々な可能性を考え、心を揺さぶられたことも正直に告白した。


さらに「次にもし第三子を授かることがあっても、また悩むと思う」と述べ、NIPT検査がまだ一般的に浸透していない現状や、相談できる人が身近にいなかった不安も吐露。

「皆さんのエピソードももし良かったら聞いてみたいです」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

この投稿にファンから「私は子供2人共NIPTでは不確実だと思い羊水検査をしました」「それぞれの事情がありますから、こればかりは正解不正解はないですよね」「夫婦で話し合って決めたことが一番かなって思います」「やってみよう!っいう気持ちがもうこたえだよね!!綺麗事じゃない、、、未来の家族への覚悟だと思います」といった共感や励ましの声が多く寄せられている。

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