【写真】のんが"盤上のダークヒーロー"を演じる『MISS KING/ミス・キング』【6点】
「ABEMA」オリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』は、天才棋士の父に人生を奪われた主人公・国見飛鳥が、その深い憎しみから開花させた才能と、まっすぐに突き進む意志の強さで、自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマ。
辛い過去と向き合いながらも、前に進もうとする力強い女性の姿が丁寧に描かれる。"盤上のダークヒーロー"となる主人公・国見飛鳥を演じるのは、今年の話題作に立て続けに出演し、俳優としての進化が大きく評価されている、のん。そして飛鳥とバディを組み、飛鳥の父へ復讐を企てる"元棋士のヒモ男"藤堂成悟を藤木直人、復讐計画を見守る藤堂の恋人・堺礼子役には倉科カナ、飛鳥が人生を懸けて復讐する父親であり“天才棋士”の結城彰一役に中村獅童が出演。さらに、奥貫薫、森愁斗、鳴海唯、西岡德馬、山口紗弥加ら豪華キャストが勢揃いする。
ドラマ公式SNSには、倉科カナ、中村獅童のインタビュー映像が公開されている。倉科演じる堺礼子は藤木演じる藤堂の恋人で、のん演じる飛鳥が居候することになるバーの店主。姉御肌で情に厚く、飛鳥と藤堂の二人に寄り添いそっと照らす灯りのような役どころとなる。インタビューでは「のんさんとは好きな食べ物の話で盛り上がったりして…」と撮影中のエピソードを笑顔で明かし、「結構毒舌キャラの小気味いい女性なので、ぜひそこも注目していただけたら嬉しいです」と語っている。
そして中村演じる結城彰一は、将棋にすべてを捧げ、家族さえ捨てた絶対王者。インタビューでは、作品の見どころとして「なんといっても、将棋を指すシーン」と話し、「自分自身もどんな風に出来上がるのか楽しみにしています」と期待を込めて語った。"盤上の戦い"に取り憑かれた"鬼才"の姿に期待が高まる。
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