今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第123回が17日(水)に放送された。

【写真】“いせたくや”ミセス大森が「怪傑アンパンマンのテーマ」を弾き語り『あんぱん』第123回【5点】

第124回には、いせたくや(大森元貴)の歌唱シーンが登場。
たくやは「怪傑アンパンマンのテーマ」の一部をピアノで弾き語りし、のぶ(今田美桜)に聞かせた。「しらないひとは しらないが しっているひとなら しっている」嵩(北村匠海)が書いた歌詞に、たくやは「何度読んでもこの歌詞、当たり前ですね~」と笑う。

さらに、好きな歌詞として「ぼくのいのちがおわるとき ちがういのちが また生きる」というフレーズを挙げ、「当たり前のこと、ちゃんと忘れないようにしないと」とポツリ。のぶはその言葉で、岩男の息子・和明(濱尾ノリタカ)を思い出し、「戦争で心に傷を負った人、戦争で大切な人を失った人たちが、それでも人生捨てたもんじゃないって思えるような、少しだけでもいいので、心が軽くようなそんなミュージカルにしてほしいです」と思いを伝えた。

その後もたくやは、「アンパンマン アンパンマン やきたての ほーかほか」「アンパンマン アンパンマン うまいぞアンパンマン」と、力強い歌声を響かせる。

Mrs. GREEN APPLEのボーカルである大森の弾き語りシーンに、SNSでは「アンパンマンの歌うますぎる」「たくちゃんの歌唱シーン、毎度聴き入ってしまう」「優しい歌声」「サラッと軽く歌ってるだけなのに声が良い!!!朝から貴重な弾き語りありがとうございます」など、称賛の声が寄せられていた。

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