超ときめき♡宣伝部の坂井仁香が、9月12日に2nd写真集『ひとかけら』を発売した。1st写真集から4年が経ち、24歳になった彼女の“大人の魅力”が詰め込まれた本作。
体づくりにも全力投球で臨み、内容に自信をのぞかせつつ、「ちょっとふざけた写真なども入っています(笑)」とはにかむ彼女に、本作のこだわりや見どころを語ってもらった。(前後編の前編)

【写真】2nd写真集を発売した超ときめき♡宣伝部・坂井仁香の撮り下ろしカット【5点】

──2nd写真集の発売、おめでとうございます。決まった時のお気持ちはいかがでしたか?

坂井 ずっと、もう1回写真集を出したいと言い続けていたので、「やっと叶った!」という気持ちです。率直に嬉しかったです。

──今回の写真集のコンセプト、撮影する上で大切にしたことはなんですか?

坂井 1st写真集は10代の時に撮影したもので、等身大な感じでした。今回は24歳になったので、大人っぽい写真集にしたくて。この写真集でしか見られないような作品にしたいと思ったんです。体も絞ったので、水着や露出の多いカットもあります。

“私らしさ”が好きな人も多いと思うので、笑顔のカットや海でデートしている感じ、ふざけた写真なども入っています。いろんな私を見てほしいです。

──ファン受けが良さそうなカットはどれだと思いますか。

坂井 白い水着でシャワーを浴びている写真が大人っぽくて良いんじゃないかなと思います。
女の子はジャケットにボディスーツを着ているカットが好きなんじゃないかなって。私もすごく好きなんです。ファッション誌の1ページみたいになっていてお気に入りです。それから、泡風呂も可愛いので見てほしいです。

──ホテルからお風呂の流れは、かなり大人っぽい印象でした。

坂井 泡風呂は幼稚園ぶりだったので、実は子どもの時に戻ったような気持ちだったんです(笑)。妹と私とパパで、一緒にお風呂に入っていた記憶がよみがえりました。

──撮影で印象に残っている出来事はありますか?

坂井 犬と一緒に撮影したシーンがあるんですけど、そのワンちゃんがすごく可愛くて。私だけの撮影の時も、もちろんみんな「可愛い」と言ってくれるんですけど、ワンちゃんが来てからの方が、スタッフさんの「可愛い」の声とデレデレ具合が上がったんですよ(笑)。ちょっと悔しかったです(笑)。

──他に撮影の裏話はありますか?

坂井 クールな顔をしているけど、プールがめちゃくちゃ冷たかったです(笑)。船の2階で撮影した時は、超強風で飛ばされそうになりながら撮っていました。
でも基本的にずっと楽しかったので、カメラマンさんと笑いながら撮影していましたね。

──超ときめき♡宣伝部は可愛い曲や振り付けのイメージが強いですが、今回は大人っぽさを重視したのでしょうか?

坂井 そうですね。普段みんなが目にするのは“可愛い私”や“アイドルな私”だと思うんですけど、写真集をせっかく出すなら違う私も見てほしくて。雑誌のようなファッション性も好きなので、そういう一面も見てもらえたら、もっと好きになってもらえるかなという気持ちです。

──4年前の1st写真集発売時と比べて、内面的な変化はありますか?

坂井 あまり変わっていないと思います。落ち着きは出たかもしれませんが、芯の部分は変わっていません。常に全力で楽しくやりたい、みんなに楽しんでほしい、好きになってもらいたいという気持ちはずっと同じです。ただ、美容に対する意識や体作りへの意識は上がっていると思います。

──他のメンバーにも写真は見せましたか?

坂井 データが届いた時にたまたま一緒にいた(杏)ジュリアだけには見せました。「ひとちゃん、これやばい。みんな死んじゃうよ」と言ってました(笑)。

──ドキドキしながら見ると危険かもしれませんね。


坂井 きっと鼻血も出ちゃかも?(笑)。でも本当に全部が可愛いので、贅沢な写真集だなって思います。メイクもお洋服もカメラマンさんも、全てが完璧すぎてゆっくり1枚ずつ見てほしいなと思います。

──特に注目してほしいページはありますか?

坂井 黒いお洋服を着ている最後の方のページです。一番、大人になったということを感じられる写真だと思うので、見てほしいです。

──黒いお洋服が出てきたら深呼吸ですね。

坂井 はい、お願いします(笑)。

【後編】超ときめき♡宣伝部・坂井仁香が語る、目標との向き合い方「言ってきたことが叶っているんです」
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