元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が9月19日、金曜コメンテーターを務める情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。同じくコメンテーターとして出演した元同局社員の玉川徹氏に苦言を呈した。


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この日の放送では、美容師の人手不足などによる美容室の倒産が過去最大となったことを報じた。特集の冒頭では、過去に社会現象となったヘアスタイルのトレンドを紹介。2000年代のトレンドヘアとして、ある男性スポーツ選手のイラストがシルエットで紹介された。

キャスターを務めるフリーアナウンサーの羽鳥慎一が、アシスタントを務める同局の桝田沙也香アナに「桝田さん、わかります?」と質問すると、「ベッカムヘア」と即答。

羽鳥アナが「これいいですか、玉川さん」と確認を求めると、「そうね、僕もベッカムヘアだと思いました」と応じた。

正解は、2002年の日韓ワールドカップを機に流行したサッカーの元イングランド代表主将、デビッド・ベッカム氏のトレードマークでもあったモヒカンスタイルの〝ベッカムヘア〟だった。

羽鳥アナが正解を告げた後、玉川氏は「一切、ボケないんだね」と桝田アナにツッコミ。羽鳥アナは「いや、いいの、いいの。よく知ってるね」とすかさずフォローし、一茂は「玉川さんさ、アナウンサーの方に『一切ボケないね』って、普通は言わないけどね」と苦言。

玉川氏は「それがアナウンサーなのか」と納得するも、一茂は「アナウンサーの人がボケちゃいけないということはないけど、玉川さんの言い方、ちょっと問題ありますね。ボケなきゃいけないみたいなね、よくないですね」と、再度ダメ出しした。

羽鳥アナが「いいのよ、ちゃんとやっていいのよ。
ベッカムヘア、流行りました」と言って、ようやく場は収まった。

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