【写真】朝ドラ『ばけばけ』柄本時生、杉田雷麟、日高由起刀、下川恭平の出演が解禁【5点】
朝ドラ第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルにとしたオリジナル作品。西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。
松江で唯一の舶来品店の店主・山橋才路を演じるのは、『おひさま』以来の朝ドラ出演となる柄本時生。トキとヘブンも足しげく通うようになるのだが、実は店主以外にも“裏の顔”を持っている。柄本は「久しぶりの朝ドラに出演できて光栄です。皆さまの記憶に残るよう、一生懸命演じさせていただきたいと思います」とコメントしている。
そして、松江中学のヘブンの教え子役として杉田雷麟、日高由起刀、下川恭平が出演。287人の中からオーディションで選ばれ決定した。
英語教師である錦織友一(吉沢亮)の弟で、松江随一の秀才と称される兄を尊敬している錦織丈を演じるのは、『エール』ぶりの朝ドラ出演となる杉田雷麟。
出演にあたって「錦織丈役を演じさせていただく、杉田雷麟です。今回の役は、エリートが集まる学校の生徒であり、先生として働く錦織友一の弟でもあります。最初に台本を読んだとき、自分にとっては少し意外なキャラクターだと感じました。
錦織以来の「大盤石」の再来と目される秀才で、将来を嘱望されている正木清一役には、『あんぱん』で朝ドラデビューを果たした日高由起刀。
日高は「松江中学の生徒である正木清一役を演じます、日高由起刀です。正木という人物は、日本の将来に大きな野望を持ち、秀才でありながら少し子供のような一面も持っています。舞台となる明治時代の『学生』としての自覚を持ちながらも、同級生の丈や小谷とのやり取りや、何かに没頭している時の彼の世界観に注目していただければ嬉しいです。そんな正木と向き合いながら、どこか愛らしいところを皆様にお届けできればと思います。脚本を読んだとき、『ばけばけ』は笑いが多い印象で、実際に映像になるのがとても楽しみです。ワクワクしております!よろしくお願いいたします」とコメントした。
そして、純粋で素直な好青年だが、それゆえ思い込みが激しい一面を持つ小谷春夫を演じるのは、今作が朝ドラ初出演の下川恭平。
下川は「小谷春夫を演じさせていただきます、下川恭平です。
【あわせて読む】朝ドラ『ばけばけ』生瀬勝久、岩崎う大ら出演者追加発表 9月29日スタート