ABEMA婚活ドキュメンタリー『ガールオアレディ シーズン2』第6話が、9月28日(日)夜9時より放送された。

【写真】「武勇伝、武勇伝で貯金してきた」と語る藤森ほか【7点】

本番組は、結婚願望を持つ20代女性の"ガール"4人と、30代女性の"レディ"4人が、2週間にわたる婚活を通じて"運命の相手"を見つけていく婚活ドキュメンタリー。
世代の異なる女性たちが、結婚への「憧れ」と「現実」に正面から向き合い、それぞれの人生観や価値観が交差する恋の行方を追いかける。

MCは、前シーズンでもMCを務めたモデルでタレントのアンミカ、タレントの若槻千夏に加え、お笑いコンビオリエンタルラジオ藤森慎吾、俳優の平祐奈が務める。

第6話では、薬剤師・コスメプロデューサーのタカが、モデル・ナツキ、美容看護師・アズサとともに1泊2日のトライアングルデートへ。ナツキはタカについて「ヒロほどまだドキドキはないけどヒロを見てもなんにも思わないくらいタカのことがいいって思えたら幸せになれるんだろうな」と語り、アズサも「初日に内面ではタカを選んでいたけど…好きになるって難しい」「結婚と恋愛は違う」と本音を吐露。

2人の発言を受け、MCの藤森が「好きな人と結婚相手は見方が変わってくるものなんですか?」と問いかけると、アンミカは「私は恋愛の延長線上にしか結婚がなかったんだけど、歳を重ねるごとにわからへんようになってくるのはわかる。『この人とは結婚する』って毎回思いながら別れるっていうことを繰り返して、35歳超えたあたりから『本当に好きで結婚していいの?』とか、いろいろ考えすぎて。結果、38歳で出会った人と40歳で結婚した。『もうないな』って諦めた頃に出会った」と自身の経験を披露。

続けて藤森が「どの感情を優先したんですか?」と尋ねると、アンミカは「旦那さんは初めてタイプじゃないけど、尊敬できて友だちでいようって思った人だった。そこから尊敬と好きが混じってきて、『なんて素敵な人なんだ!』って、一緒にいてワクワクしている自分に気づいて結婚した」と回答。このエピソードを聞いたゲストの婚活アドバイザー・植草美幸氏は「40歳で結婚されたんですよね? すごいですよ、1,000人に6人(の確率)ですからね」と感心した様子でコメントした。

また、若槻も「私も今までお付き合いしてきた方と全然違うタイプの人と結婚しました。
だからこそバランスが取れる。得意なものがお互い違うから、一緒すぎるとちょっと違うとがっかりしません? だけど真逆だと、そんな考え方もあるんだ! って思える。『それが得意ならそっちやって』、『これは私がやるね』って役割分担ができるから、私は今まで付き合ってきた人と全然違うタイプの人と結婚してよかった」と率直な思いを口にした。

そして、ガール世代の女性と結婚した藤森は、「そう言われてみると(これまで)お付き合いしてきた方とは結構タイプが違うかもしれない。今まではこちらに合わせてくれる人が多くて、我慢や無理をさせていただろうなって思うんですけど、妻に関しては関係ないですね」と語り、「こっち向けって言われて…。『まだ同業者の女優さんとかモデルさんと出会えると思ってるよね? 顔に出てる、きっしょ。ここにこんなに思っている人間がいるんだから』って言われた」と妻から言われた辛辣な一言を明かした。

そんな藤森に対し、植草氏は「40歳すぎて15歳年下の人と結婚したいって人はわんさかいるけど、相当な財力がないとダメです」とコメント。すると藤森は「武勇伝、武勇伝で頑張って貯金してきたんで(笑)」と返し、スタジオを沸かせた。

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