『世界の果てに、○○置いてきた』の第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』#2が、9月28日(日)夜9時より放送された。

【写真】「めちゃくちゃ美人!」とくるまも絶賛したバングラデシュ美女【12点】

『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)は、著名人を世界の果てに置き去りにし、そこから垣間見える現地のリアルな様子や旅での触れ合いを通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」という考えに迫るドキュメンタリーバラエティ。


これまで放送した2シリーズでは、実業家の西村博之と俳優の東出昌大がアフリカ横断、さらに南米横断に挑戦。SNSにおける番組関連動画の総再生回数は2.5億回を超えるなど、シリーズを通して大きな話題を呼んだ。

シリーズ第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』では、お笑いコンビ・令和ロマンのくるまが、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、南アジア縦断を目指す。

#2では、バングラデシュ南端の孤島から出発し、無事本土へと渡ったくるまが旅2日目を迎え、バングラデシュの首都・ダッカを目指して長距離バスで移動。過酷な島からの脱出に成功した旅1日目の夜には、親切な現地民の案内で町のレストランへと向かう。

そこで“ダブルチーズバーガー”をメニューに発見し、即座にそれを注文したくるまだったが、1時間半待ってようやく出てきたハンバーガーの味に、「さすがに美味しからず…」と落胆。一方で現地のチャーハンを注文し、「めっちゃ美味しい」と堪能する同行スタッフたちに、くるまは「今日一日で一番辛いです」と嘆く場面もあった。

一夜明け、旅2目の朝を迎えたくるまは、首都・ダッカ行きのハイウェイバスに乗り込む。ダッカへと向かう道中では、同じバスに乗り合わせた“仙人”のような見た目の現地の人から「日本とバングラデシュは友の国だよ」「バングラデシュが独立する時、日本はたくさん手伝ってくれた」と声を掛けられ、「そんなことがあったんですね…おかげで僕も旅が出来ています」と言葉を交わすなど、バス車内での交流も味わった。

そんな中、現地の人から見たことのない謎の食べ物をおごってもらうサプライズが発生。謎の食べ物を恐る恐る口にした同行スタッフは突如咳き込み、くるまも「ヤバい!」「水あります?」と大慌てに。顔をしかめながら「奢ってくれて嬉しいし、めっちゃ有難いですけど…今まで食べた中で一番マズイ」と語ったスタッフに、くるまは困惑しながらも自分の意志を貫き通す。


その後、サービスエリアでの昼休憩を挟み、約5時間かけてダッカに到着。爆睡していたくるまはスタッフに起こされて慌てて下車したが……。その後、ダッカで予約したホテルに向かう途中、サンダルのまま歩いていた自身にふと違和感を覚えたくるまは、「靴どうした?」「やったかもしれない」と呆然。「完全にバスの中に靴忘れました」「切ねぇ…生涯の相棒になるはずだったのに…」と意気消沈し、「寝起きで降りちゃダメですね」と旅の教訓をひとつ学んだのだった。

まさかの失態に落ち込んでいたものの、この日運よく半額の料金で予約できた3つ星ホテルの豪華さに気持ちを切り替え、靴を探しに街へと繰り出す。約6170円の靴をゲットしたくるまは「この出費は痛い」と反省しながらも、新しい靴で夕食の支度どきを迎えた街を散策することに。

そこで大きなショッピングセンターを見つけたくるまは、「コンニチワ」と日本語で挨拶を返してくれるバングラデシュ人の青年に遭遇。日本の大学に通い、一時帰国中だという青年と一緒にいた女性の美しさにくるまは釘づけに。「めちゃくちゃ美人ですね!」「めちゃカワじゃん!」「岡田結実ちゃんみたい」と、バングラデシュ美人に大興奮。カップルとのやり取りを経て、くるまは「いいなぁ」「幸せな気持ちになりました」と漏らしながら別れを告げた。

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