【写真】北川景子と堤真一が“親戚役”で初登場『ばけばけ』第2回【5点】
第113作目の連続テレビ小説『ばけばけ』は、松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。
第2回には、トキ(高石あかり/子ども時代:福地美晴)の親戚・雨清水タエ役の北川景子、夫・傳役の堤真一が登場した。タエは松江で随一の名家に生まれた、言わばお嬢様。明治になった今も「武士の娘は金を稼いだりいたしません」と武家の娘としての誇りを持ち続けている。
夫・傳は松江藩の上級武士で、誰もが知る人格者だ。タエとは反対に「武士の時代はとうに終わりじゃ」と時代の変化を受け入れ、ざん切り頭に。ついには工場を建てて商いを始めると言い出し、タエは「えっ工場?えっ工場?」と驚きを隠せない。
そんな二人を見たトキは「あ~あ、おじ様のような父上がよかったな~」とお茶菓子をパクリ。「なしてうちの父上は…こうなんというか…あげな…」と嘆いているところに、父・司之介(岡部たかし)が「あげな父上がただいま~」と帰宅し、いつものように口喧嘩になる松野家なのだった。
SNSでは「北川景子と堤真一登場、めっちゃ豪華 なんか大河ドラマ観てるみたいw」「朝ドラみてたら北川景子様が…!美しくて朝から眼福」「初登場から堤真一の魅力フルスロットルしてる!!」「北川景子さんと堤真一さんが出てくるだけで、一気にその場が圧倒的に華やかに」など、北川景子と堤真一の登場に喜びの声が多く寄せられていた。
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