ABEMAオリジナルのバラエティ番組『ダマってられない女たち season2』#5が、10月3日(金)22時より放送された。

【写真】独自の子育てスタイルを明かしたゆうこす、ほか番組カット【10点】

『ダマってられない女たち』とは、映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合うバラエティ番組。


#5には、グラビアアイドルでタレントやモデルとしても活躍する磯山さやかと、元テレビ東京アナウンサー松丸友紀が登場。MCのMEGUMI剛力彩芽、ヒコロヒーとともに、“女性の幸せ”を見届けた。

オープニングトークでは、最近も現役バリバリの写真集を発売するという、今年デビュー25周年を迎えた磯山の恋愛観が話題に。ノースキャンダルで知られるが、「本当に撮られるようなお相手がいなかっただけ」と真相を告白。

現在の理想のタイプは「ほどよく出張がある人」と明かし、「自分の時間があった方が息抜きになる」という本音にスタジオは共感。これに対しMEGUMIは「タイプというより状態の事だね」とツッコみ、リアルな恋愛観で盛り上がった。

元HKT48で、現在は実業家としても活躍する「ゆうこす」こと菅本裕子の出産と子育てに密着。妊娠・出産で体重が30kg増え、産後には80kgに達したことを告白。そこからわずか5ヶ月で20kgの減量に成功した裏側には、夫であるアーティスト・たなかの徹底したサポートがあった。

夫から栄養管理アプリ「あすけん」を勧められ、「炭水化物を取らないと脂肪が燃焼しない」などといった正しい知識を学び、健康的な食事改善で産後太りを克服したと明かした。

現在はタレントプロデュースや化粧品開発を手掛け、最も力を入れているのがインターネットでライブ配信を行うライバーのプロデュース事業。設立から5年、所属ライバーは1万3000人にもなり、日本トップのライバー事務所に上り詰め、年商は20億円以上と語る。


その多忙な生活の中での子育ては「チームでやるべき」という考えのもと、夫や幼馴染のマネージャーと協力する独自のスタイルを公開。赤ちゃんの睡眠時間やミルクの量を共有するアプリを導入し、家事も「夜型の夫」と「朝型のゆうこす」で分担。

洗濯物は「自分のケツは自分で拭け」をルールに、各自でしまうなど、徹底した仕組み化で家庭を運営。ゆうこすは「仕事も家庭も子育ても、選択肢は全部選びたくて。私は欲張りです」と力強く語った。

このVTRに、同じく仕事と両立しながら子育てを経験したMEGUMIは「自分でやらなきゃって思い込む」「(昔は)どんどん機嫌悪くなるわけですよね。私ばっかり!みたいな」と自身の過去を振り返り、「最初に仕組み化して、『みんなで育てるんだよね』と公言しておけば、もうちょっとイライラしてないお母さんだったかな」と深く共感した。

【あわせて読む】ゆうこす、年商20億ママ社長の“チーム子育て”術とは?「私は欲張りです」
編集部おすすめ