高石あかり(※高の正式表記ははしご高)がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(総合・月曜~土曜8時ほか)第7回が、10月7日(火)に放送された。

【写真】トキ(高石あかり)の“出生”に秘密が?『ばけばけ』第7回【5点】

友人たちの祝言が続けざまに決まるなか、自分だけ良い出会いがなく焦るトキ(高石あかり)。
そんなトキを見かねた傳(堤真一)は、「わしとランデブーをしないか」と誘い出す。ランデブーといっても、二人は怪談の舞台となった清光院に行っただけ。ところが、それを知った松野家の面々はどこか複雑そうだ。

トキも「おじ様もおば様も、遠い親戚の私を我が子のようにかわいがってくださるのは、どげしてだろう」と気にかかることがある様子。しかし、母・フミ(池脇千鶴)と、父・司之介(岡部たかし)は、顔を見合わせ「あ~……」と言葉を濁すばかり。結局、「あの人たちは無類の親戚好きだけん」「無類のおトキ好きでもあるけんのう」と誤魔化してしまった。

そして、トキの初めてのお見合いは雨清水家で行われ、傳が仲人を務めるというサポートぶり。控室にはタエも一緒に待機し「お相手を狐と狢だと思えば、緊張しませんから」とアドバイスする。緊張でからくり人形のようになってしまったトキのお見合いは成功するのか?そして松野家と雨清水家の真の関係性も気になるところである。

SNSでは「トキの出生については何かありそうで・・。それがちょっと心配」「何か含みのありそな松野家の大人たちの反応…。やけに意味深だよねぇ…。」「おトキちゃん、雨清水家の…だったりするのかなぁ?」「昨日のフミさんとタエさんの微妙な空気感にも合点がいきました」など、トキの“生まれ”について考察する声が多数寄せられていた。


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