「時が止まった透明感」新垣結衣、金髪ショートで見せた“奇跡の37歳”の進化

女優・新垣結衣の金髪ショート姿の近影が公開され、ネット上で「透明感がやばすぎる」「時が止まってる」などと称賛の声が集まっている。衰え知らずの美貌に加え、夫との関係性や過去の作品への向き合い方などから、「結婚後にさらに好感度が上がった」と高く評価されているようだ。

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今月1日発売の「週刊少年サンデー」（小学館）に漫画家・高橋留美子氏と新垣のスペシャル対談が掲載され、誌面カットがネット上でも話題に。高橋氏の人気コミックを実写化した2011年の単発ドラマ『らんま1/2』（日本テレビ系）で新垣はヒロインの天道あかね役を務めており、新作アニメの第2期放送・配信を記念しての対談企画となった。

誰もが知る人気漫画家と人気女優の豪華コラボというだけでもインパクトがあるが、それ以上に注目されたのは、6月に37歳になった新垣の最新ビジュアルだった。

新垣といえば黒髪のイメージが強かったが、今回の対談では金髪のショートヘアに。かわいらしさや透明感が以前よりも増したように感じられ、SNS上では「なにをしたらこんな透明感出るの！」「ショートでもロングでも本当に美人」「ガッキー、これで37歳って時が止まってる」「表情も生き生きしててステキ！」などと絶賛の声が飛び交った。

37歳というと“アラフォー”と呼ばれる年齢だが、まるで時間を巻き戻したような若さと美貌に、多くの人が驚嘆したようだ。『らんま1/2』で天道あかねを演じたのは23歳の頃だったが、それから14年経った今も変わらぬ透明感を保っているのだから驚きだ。

新垣といえば、男性ファンから圧倒的な支持を集める清純派女優の代表格だったが、2016年放送のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で共演した星野源と、2021年に結婚を発表したことで、人気が落ち着くと思われた。実際、結婚後はドラマや映画での露出を以前より絞っていたこともあり、一時的に人気が落ち着いたという印象を持つ人もいたかもしれない。

しかし、新垣の人気には陰りがなかった。今年2月にビデオリサーチが発表した「2025年1月度タレント人気度ランキング」では、女優部門で通算5度目の1位を獲得。2位の綾瀬はるか、同率3位の芦田愛菜、長澤まさみという錚々たる顔ぶれを抑えての堂々の首位だった。

また、昨年SNS上で星野が不倫疑惑のデマを拡散された際、新垣は星野のラジオ番組に電話で生出演。まさかの「夫婦共演」となりファンを驚かせた。

星野が疑惑の否定とデマへの戸惑いを告白した後、新垣は「なんでこんなことが起きてるのか、私たちが一番わからない」「騒がれていることに事実はひとつもありません」と断言。さらに、星野が誹謗中傷を受けて傷ついている姿を隣で見るのがつらかったとして、「もう二度とこういうことが起きてほしくない」と夫を思いやりつつ、「誰の身にも起きてほしくない」と訴えた。

このラジオでのやり取りで夫婦の強い絆が見えたことで、世間に「理想の夫婦関係」「夫のピンチを救った素敵な妻」というイメージが浸透し、結果的に新垣の人間的な好感度をより押し上げることになったようだ。

さらに、今回の『らんま1/2』に関する対談では、新垣の仕事への姿勢に称賛の声が寄せられている。ある芸能関係者は次のように語る。

「新垣さんにとって同作品は役作りのために髪を25cmもカットした思い出の作品。しかしドラマの出来はよかったのですが、放送当時は原作ファンから実写化に対して否定的な声もあったのです。それでも新垣さんは黒歴史にせず、放送から14年も経っているのに対談企画に快く応じている。その誠実さに“作品を大事にしている”と好感を持った人が多かったようです」

結婚によって、人気が落ち着くどころか男女双方から支持が上がっている新垣。「時が止まったかのような美貌」「変わらぬ透明感」だけではなく、内面の魅力も“人気度ランキング1位”たるゆえんなのかもしれない。

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