高石あかり(※高の正式表記ははしご高)がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(総合・月曜~土曜8時ほか)第11回が10月13日(月・祝)に放送され、第3週「ヨーコソ、マツノケへ。」がスタートした。

【写真】トキ・銀二郎の“新婚生活”に影『ばけばけ』第11回【4点】

2回目のお見合いがうまくいき、トキ(高石あかり)と銀二郎(寛一郎)新婚生活をスタートさせた。
とはいえ、二人が暮らすのは変わらず古い長屋。食卓はさらに狭くなり、父・母・祖父と5人で布団を並べて眠る。新婚生活と言えども、銀二郎にとっては気を遣うばかりの生活になりそうだ。

さらに銀二郎は、松野家の借金の額をきちんと聞かされていなかった。働けど働けど、お金は借金取りに回収され、自分の手元には残らない。真面目な銀二郎は、ただでさえ肉体労働をしているにもかかわらず「だったら、仕事を増やした方がええですかね?」と提案するのだった。

一方、雨清水でも事件が。トキが働く機織り工場の社長で長男の氏松(安田啓人)が、置き手紙を残して行方をくらませたのだ。手紙には「雨清水家の跡取りとなれぬ身勝手をお許しください。工場の窮状はひとえに私の責任。この不景気をどうか乗り越えられますよう」としたためられていた。

SNSでは「これからの銀二郎さんの事が心配」「いつか破裂しない?」「この先の破綻は当然」「幸せそうな二人だけど、別れが近いのを知ってる視聴者は気が重いな」「不幸がじわじわと近づいてる気がする」など、松野家、雨清水家の“今後”を案ずる声が寄せられていた。


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