ABEMAオリジナルのバラエティ番組『ダマってられない女たち season2』#6が、10月10日(金)21時より放送された。番組では、17歳年下の夫と子連れ再婚したメグミさん(49歳)&ハズムさん(32歳)夫婦の生活に密着。
結婚8年目の今も「週2で一緒にお風呂に入る」など、変わらぬラブラブぶりを披露した。

【写真】結婚8年目、“17歳差”夫婦のメグミさん&ハズムさん【2点】

二人はメグミさんが41歳、ハズムさんが24歳のときに結婚。結婚から8年が経つ現在も、まるで付き合いたての恋人のような仲の良さを見せる。メグミさんは「ちょっと甘えさせてほしいな」と、ソファに寝転がるハズムさんに近づき、脚の間に挟まりながら「もっと頭撫でてほしい」と甘える姿も。

週に2回ほど一緒にお風呂に入り、寝るときも同じベッド。さらに職場も同じという二人は、まさに24時間一緒に過ごしている。とはいえ、常に“二人きり”というわけではない。実は、メグミさんの連れ子であるリリさん(18歳)も、一緒に暮らしているのだ。

メグミさんとハズムさんが出会ったのは8年半前。共通の友人が主催するファッション系のイベントで、当時40歳のシングルマザーだったメグミさんは、23歳のハズムさんに一目惚れしたという。

「神様に『理想の人を創って』って言ったら、そのままというくらい理想的だった」とメグミさん。一方のハズムさんも「おしゃれな女性だなと思った。
17歳離れているとは思わなかった」と語る。その後、メグミさんから連絡先を聞き、早い段階で自分の年齢やシングルマザーであることも打ち明けた。二人はデートを重ねたが、誘うのはいつもメグミさんからだったという。

ある日、ハズムさんから「めぐさんって僕のこと好きですか?」と直球のメッセージが届く。メグミさんは舞い上がり、すぐに「出会った時から好きでした」と返信。しかし返ってきたのは「(メグミさんのことは)仲良くしてくれる年上のお姉さんと思っている」という言葉。ハズムさんは当時、「年上のシングルマザーはやめた方がいい」と周囲から反対されており、好意を伝えるのを躊躇していたのだという。

そんな二人の背中を押してくれたのは、近所の「わらび餅屋さん」だった。恋愛相談に乗るのが得意な店主から「花束を渡しましょう」というアドバイスを受け、メグミさんはハズムさんの誕生日に花束をプレゼント。これをきっかけに、ハズムさんはメグミさんをより意識するようになり、自分からデートに誘うように。やがて二人は正式に交際をスタートさせた。

ようやく幸せを掴んだものの、結婚までの道のりは平坦ではなかった。
付き合って3ヶ月が経った頃、ハズムさんはメグミさんにプロポーズ。すぐに両親に報告するも、「今すぐ別れなさい」と大反対されたのだ。それでもハズムさんは「俺が好きになった人だから、絶対分かってもらえる」と両親の了承を得ないまま、その日の夜に婚姻届を提出したのだという。

後日、メグミさんとハズムさんは、当時小学5年生だったリリさんを連れて、ハズムさんの両親に結婚を報告することに。張りつめた空気が流れる中、リリさんがハズムさんの父親の頭を見て「すごい!キラキラしてる!」と無邪気に発言。それがきっかけで一気に場が和んだのだとか。

ハズムさんの母親からは「こんな可愛い子を今までよく立派に育ててきたわね。これからは頼っていいからね」と温かい言葉をかけてもらったと話すメグミさん。リリさんもハズムさんのことを「お兄ちゃんみたいな存在でもあるし、すごい良い父親」と慕っているようだ。

年齢差や血のつながりを超えた家族の形に、スタジオは「素敵」「色んな愛情が交差しててグッときました」と多いに盛り上がりを見せていた。

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