倉沢杏菜、初主演ドラマ「“SNS”が引き起こす」悪夢のホラーサスペンスが今夜放送
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俳優・倉沢杏菜が初主演を務めるドラマ『君のスマホを見てみたら』が、10月14日（火）24時59分より放送される。

【写真】倉沢杏菜主演『君のスマホを見てみたら』場面カット解禁【14点】

今作がドラマ初主演となる倉沢は、日本テレビ『パパとなっちゃんのお弁当』（2023年）で作品デビュー。
NHK夜ドラ『VRおじさんの初恋』（2024年）にて、主人公・直樹のVRアバター・ナオキを演じ話題を呼んだ。

現在放送中の連続テレビ小説『ばけばけ』でもヒロインの同僚役として、武家社会の変化に翻弄されながらも楽しく懸命に生きている姿を見せ、ドラマ内でも確かな存在感を放っている。

今作で演じるのは、夢だった漫画編集者になれず、出版社の人事部で満たされない日々を送る高橋優香。SNSの裏アカウントに本音を綴ることだけが心の支えだったが、ある日、そんな彼女の運命を変える出来事が起きる。誰かが乗っ取った彼女のインスタの投稿が有名な漫画家の目に留まり、アカウントは世間の注目を集めることになったのだ。

冴えない日常が一変し、誰もが羨む“人気者”の人生を手に入れた優香は、後戻りのできない決断を下す。それは「乗っ取りさんが作ったこの“偽物”かつ“理想”の私を、私が乗っ取る」こと。だが、彼女が脚光を浴びるほどに、深い影がその日常を覆い始める。彼女の周りで、奇妙な事件や事故が起こり始めたのだ。

彼女に理想の人生を提供する、“乗っ取り”アカウントは、救いの神か、それとも死への案内人か。彼女に熱狂する人々の中に潜む、正体不明の犯人は誰なのか？その理想は、誰の理想？人々の“理想”や”憧れ”が溢れるSNS時代に送る、悪夢のホラーサスペンスとなっている。

今作は、テレビドラマとしては初の試みであろう、”スマホ画面”中心で物語が進行。
SNSでの投稿内容やおすすめに表示される画像、友達や同僚との通話画面など、普段の生活に欠かせないスマホの画面を使った演出で、嘘のない生々しい生活の様子が描かれる。

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