『世界の果てに、○○置いてきた』の第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』#4が、10月12日(日)21時より放送された。

【写真】東出昌大&ひろゆきの入浴シーンなど番組カット【10点】

『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)は、著名人を世界の果てに置き去りにし、そこから垣間見える現地のリアルな様子や旅での触れ合いを通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」という考えに迫るドキュメンタリーバラエティ。


シリーズ第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』では、お笑いコンビ・令和ロマンのくるまが、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、南アジア縦断を目指す。

#4では、番組冒頭にくるま、ひろゆきこと西村博之、東出昌大がそろった映像が公開され、過去シリーズで“名コンビ”と称されたひろゆき&東出の登場に視聴者から反響が寄せられた。冒頭シーンでは、湯船に浸かるくるまとひろゆきの様子を穏やかな笑みで見守る東出の姿が映され、突然の入浴シーンに「サービスショットやん」「いきなりひろゆききたー」と視聴者も大盛り上がりとなった。

一方、南アジア旅3日目、くるまはバングラデシュの首都・ダッカ最大の港・ショドルガットを訪れ、“命の川”と呼ばれる古ガンジスをボートで下り、繊維産業の中心都市・ナラヤンガンジを目指す。思ったよりも高額なボート料金に「初めて値切ろうと思った」と交渉を試みたり、行き先の下流ではなく対岸へ向かうボートに「待って、待って」と慌てる場面も。ボート移動中、スマホ作業に集中していたくるまは、降りるはずの船着場を通過してしまい、「ボーッとしてたら、予定していた街よりも遥かに南に行ってます」と苦笑。自身でメール対応も行うなど、マネージャー不在の中、奮闘をみせた。

予定外の船着場で降りることになったくるまを待ち受けていたのは、現地の子どもたちや住民たちの大歓迎だった。大スターのように囲まれ、「すごいことになったぜ」「なんか変なところに不時着したらすごいところに入った」と困惑するくるま。町中を進む最中、現地住民から「静かに」と注意され、「Sorry」と謝る様子も。

さらに、子どもたちの誘導でたどり着いたのは、豪邸に住む男性の邸宅。くるまは突然の招待に「とんでもない豪邸だな」「いきなり豪邸に招待されるのめっちゃ旅感あるやん」と驚きの声をあげる。
豪邸内では食事まで振る舞われ、くるまが歓待を受ける一方で、同行ディレクターは男性に「月収はいくらですか?」と質問。平均月収約2万6000タカ(約3万2500円)のバングラデシュで、「月125万タカ(約156万円)」という大富豪に、視聴者から「超富裕層」「すごすぎ」と驚きの声が続出した。

今回、くるまが訪れた豪邸での体験や現地の歓迎の様子は、予測不能な旅の面白さと、現地文化のリアルを伝える記録となった。

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