【写真】「鬱」「離婚」「軟禁」交際のトラウマを吐露した俳優しゅはまはるみ【5点】
しゅはまは、都内のマンションで一人暮らし中。映画『カメラを止めるな!』で主人公の妻を演じ一躍注目を浴びた彼女だが、現在もアルバイトをしているという。早朝は荷物の仕分け、日中は配達の仕事をしていると今の生活を明かした。
休みの日は家で一日中スマホを見て過ごすことが多く、「このまま最期まで一人なのかな」「孤独死かな」と不安が芽生えてきたという。そんな中、しゅはまは成婚率80%以上を誇るカリスマ婚活アドバイザー・植草美幸先生の指導の下、婚活に挑むことになった。
理想の条件は、「60歳以下」「年収500万円」「身長175㎝以上」「別居婚」。中でも外せない条件は「身の回りのことは全部自分でできる人」だ。しゅはま自身、料理はほとんどせず、冷凍食品や袋麺中心の生活を送っているため、家事ができる相手を希望しているという。
そんな彼女に対し、先生は「今のままで結婚できると思ったら大間違い」と厳しい言葉を投げかける。「50歳にもなって『料理できません』は言えない」「孤独死も考えた方がいい」と、ストレートな助言がしゅはまの胸に重くのしかかった。
だが、しゅはまが「家事ができる人」にこだわる背景には、過去の恋愛体験が深く関係していた。
また、苦手な家事や料理を「やらなければ」と自分を追い込み、うつ病を発症。当時のトラウマから、家事を避けるようになっていた。その後交際した男性にも「別れたい」と告げた際に軟禁され、羽交い絞めにされたこともあったといい、パートナーを望みながらも“幸せな同居生活”を想像できなくなっていたという。
「辛かった?」と聞かれ、目頭を押さえてうなずいたしゅはま。「私って人と生活するのに向いてない。望んじゃいけないと思っていた」と、涙ながらに本音を吐露した。
後日、しゅはまは50代・年収1億円以上の会社経営者とお見合いをすることに。現場は終始和やかに進み、共通の趣味もあってか大盛り上がりとなった。しゅはまも「88点くらい」と手ごたえを感じていたが、先生からは「残念」「自分を自虐している」と厳しい評価が下された。
それでもお相手からも「もう一度会いたい」との返事があり、2回目のデートへ進むことに。
婚活を通じて次第に表情が明るくなり、前向きな気持ちを取り戻していくしゅはまの姿に、MC陣も「熱くなりました」「本当に幸せになってほしい」とエールを送った。
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