高石あかり(※高の正式表記ははしご高)がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(総合・月曜~土曜8時ほか)第19回が、10月23日(木)に放送された。

【写真】トキと銀二郎、見合い以来のランデブーを満喫『ばけばけ』第19回【5点】

仕事へ向かう銀二郎(寛一郎)を見送ったトキ(高石あかり)は、自身も東京を散策することに。
道中、ナンパ男に「アイスクリンをご馳走しましょう」と声を掛けられたところを、人力車を引いた銀二郎に助けられ、二人はそのまま“ランデブー”へ。一緒に甘味を食べて笑い合ったり、神社に立ち寄ったりと、見合いの日以来のランデブーを満喫した。

人力車を降りると、トキは「銀二郎さん。私…銀二郎さんと…夫婦二人で東京に…」と大事なことを言いかける。だが、客引きの男に「牡丹灯籠が見られるよ」と声を掛けられてしまい、結局言えずじまいに。二人は「給料が入ったら一緒に聞きに行こう」と約束するが、トキの表情はなんだか複雑そうだ。

一方松江では、勘右衛門(小日向文世)がタエ(北川景子)の元を訪ねていた。勘右衛門は、トキがもう松江に戻ってこないかもしれないと分かっていながら、武器を売ってまで東京に行かせたのだという。そして雨清水家も松江も離れることになり、刻一刻とトキを取り巻く環境は変化していた。

SNSでは「ランデブーシーン、とっても美しくて可愛くて幸せなのにずっと泣きながら見ちゃった 永遠に続いてほしい」「うああ!キュンキュンがとまらん!」「もうしばらくラブラブな2人を見ていたい」「このままハッピー東京暮らしendでも良いのよ!」など、トキと銀二郎の今後にさまざまな声が寄せられていた。

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