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この日の放送では、10月25日に開幕するワールドシリーズに出場するドジャースの日本人選手などを特集。スタジオには、元メジャーリーガーの岡島秀樹氏が解説者として生出演した。
ポストシーズンの途中まで大谷選手は打撃不振に苦しんでいたが、一茂は〝あるプレー〟を見て、大谷選手の復調を予感したという。それはナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦の7回表、左投手から放った一、二塁間を抜けるタイムリーヒットだった。
一茂は「ファーストは前進守備ですし、通常だったらセカンドゴロだったかもしれない」と言い、「でも結果的にヒットになった。〝結果的にヒット〟というのは結果オーライみたいだけど実は違っていて、ちゃんとした打ち方で打たないとヒットにならない。プロの目から見ると、いい打ち方なのでヒットになった」と力説。続けて「あえてボテボテのゴロだから、これがヒットになったことで僕は復調の兆しだと思った」と理由を説明した。
さらに「私の父親から聞いた話ですけど」と切り出し、「全身全霊で打った打球ならば、ボテボテの当たりでも石ころを弾いてヒットにするんだということを、僕は小学校の頃に聞いた」と打ち明けた。キャスターを務めるフリーアナウンサーの羽鳥慎一は「重みがすごい。全然違う、重みが」と感心。一茂は「そっちの話、先にすればよかった」と笑いながらも、「気持ちがあれば、石ころを弾いてヒットになるということを、小学校のときに聞いて、まさしくその論理と同じようなことを僕は申し上げた次第です」と満足げに語った。
ここで羽鳥アナが「でも、そういうことですよね」と岡島氏に話を振ると、岡島氏は「そうですね」と同意しつつ、「打ち方もそうですけど、左ピッチャーから打ち返したのがいいですね。左ピッチャーを打てないときもあったので」と指摘。「一、二塁間に速い打球を打てるのは大谷選手の魅力。会心の当たりではないですけど、大谷選手クラスならあそこを抜ける。打球が速いので簡単に抜ける。前進守備でもしなくても抜けていたと思います」と主張した。
岡島氏の話を受け、画面には映らなかったが、一茂が思わず「ああ、そう…」と漏らす声が聞こえていた。
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