高石あかり(※高の正式表記ははしご高)がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(総合・月曜~土曜8時ほか)第22回が、10月28日(火)に放送された。

【写真】トキとヘブンが松江で初対面『ばけばけ』第22回【5点】

松江にやってきた英語教師・ヘブン(トミー・バストウ)に大興奮のトキ(高石あかり)たち。
ヘブンと握手をしたトキは、その大きな手に驚いたのか、力の強さに圧倒されたのか、握られた自分の手をじっと眺める。ヘブンはトキのことを観衆のうちの一人としか思っていない様子だったが、これが後に夫婦になる二人の“初対面”となった。

そしてヘブンは、錦織(吉沢亮)の案内を無視して松江の町を散策し始める。三味線の音に魅了され、導かれるように遊郭にたどり着いたヘブンを、トキとサワ(円井わん)は「遊郭で遊ぶのかねえ?」と訝しげに見つめる。

遊郭の前から動こうとしないヘブンに声をかけると、ヘブンは遊郭のことをミュージックホールと勘違いしている様子だ。サワが“天国町の遊郭”略して「天国遊郭」と説明するが、ヘブンは「テンゴク…?」とハテナを浮かべる。サワがハッと単語を思い出し「heaven!」と言うと、ヘブンは「アイム ヘブン!ヒア イズ ヘブン!ワカリマス!」と理解した様子で、英語が伝わったサワとトキは大はしゃぎ。

その後もヘブンは、勘右衛門(小日向文世)を見て「サムライ」と喜んだり、用意されていた立派な旅館ではなく古風な長屋の旅館に泊まると言い出したりと、自由奔放な行動で錦織を振り回すのだった。

SNSでは「ヘヴン先生、好きだ~~~~おトキちゃんとうとう運命の出会いが来ましたね」「変わり者のヘブン先生登場でさらに面白くなってきた」「ここからおトキちゃんとヘブン先生の距離がどう近付いていくのか楽しみ」「最高に面白くてめちゃくちゃ笑いながら見れて楽しかった」など、反響の声が寄せられている。

【あわせて読む】朝ドラ『ばけばけ』制作統括が絶賛する、高石あかりの演技力「演技が自然すぎて撮影が止まった」
編集部おすすめ