元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が11月3日、報道情報番組『よんチャンTV』(MBS)に出演、コメ価格の高騰化対策として、鈴木憲和農林水産大臣が有用性を強調する「おこめ券」に私見を述べた。

【関連写真】橋下徹氏、蓮舫氏との「SNSバトル」を振り返る

この日の放送では、高市早苗政権における注目の大臣の1人として、新しいコメ対策を掲げる鈴木農水大臣が取り上げられた。
前任の小泉進次郎氏はコメ価格の高騰化を受け、コメの増産に舵を切ったが、鈴木農相は「需要に応じた生産。これが原理、原則」と述べ、事実上の方針転換を打ち出した。また、おこめ券の配布で国民の負担感を和らげることができると主張している。

鈴木氏のコメ政策について、橋下氏は「農家さんの力を信じて増産をしていってもらう。増産があるところでないと、未来を感じませんから、若い人たちは就職しませんよ。ゴロッと変えて、国家が全部保証していく、と」と、コメ増産の重要性を説いた。

一方で、おこめ券に対しては「おこめ券は戦時中の配給券みたいなもの?」とあきれたように指摘。「おこめ券じゃなくて、国民の皆さんが困っているくらいだったら、おこめ券を配るくらいだったら、現金を配って〝何に使ってもいいですよ〟とやればいいのに。完全に農家さんだけを守る、というね、おこめ券」と、鈴木農水大臣のコメ政策に懐疑的な姿勢を示した。

【あわせて読む】橋下徹氏「何でも自衛隊に頼るのは反対」 クマ被害めぐり秋田県知事の要請に私見
編集部おすすめ