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もう1人の主役で、結衣を誘拐後、ともに奇妙な逃亡劇を続けるサイトーモータースの整備工・林田大介(リンダ)役を熱演しているのは佐野勇斗。昨年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』で、ヒロイン・米田結(橋本環奈)の夫となる四ツ木翔也役を演じ好評だったが、こちらもGP帯連ドラ主演は今作が初だ。
そんなフレッシュなコンビによる誘拐劇として幕を開けたドラマだが、事態は毎回予想外の方向に転がり続ける。匿ってもらった先の幼い子どもがネグレクトを受けていると気づけば、自分たちの立場を顧みずに救い出そうとしたり、八神家に伝わる特殊能力“さとり”というオカルト要素が関わってきたり、リンダが闇バイトに手を染めていた頃の指示役・ガン(志田未来)が2人の逃亡に手を貸したりと、視聴者の考察を上回る展開が続き、目が話せないのだ。
同じ時間帯の“裏”では、前評判の高かった三谷幸喜脚本『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系)が放送されており、当初は『ESCAPE』の注目度は決して高くなかった。だが、11月5日放送回では『もしがく』の視聴率が3.3%(世帯平均・関東地区、以下同)に対し『ESCAPE』が4.1%だった。
TVerお気に入り登録者数も『もしがく』が6日現在で56.7万人と減少に転じたのに対し、『EACAPE』は81.6万人と順調に増加を続けている。この数字は10月期のGP帯連ドラの中でも8番目と健闘している。
視聴者からも「先が読めない展開で飽きさせない」「リンダがただの悪者ではなく、弱い立場の人間に寄り添える人間として描かれていて応援できる」「ガンさんや小宮山刑事(松尾諭)といった脇役も魅力的」といった声が寄せられ、回を重ねるごとに称賛の声が強まっている。
一方で、5日放送の第5話放送後には「逃亡劇から告白劇に変わってきたな」という指摘も増えつつある。
結衣誘拐の主犯であり、林田が勤める自動車整備工場の経営者・斎藤丈治(飯田基祐)が死亡し、火葬されることを知った林田は“最後に一目会いたい”と考える。
そして結以はついに父・慶志(北村一輝)と対面するが、「パパ、私を殺そうとしたよね?」と、不穏な問いかけをしたところで第5話は終了。果たして結以と父の間に、どんな過去があったのか。斎藤の結以誘拐につながった「八神製薬の闇」と「さとり」の能力はどのように関係しているのか。
予想外な展開から目が離せない。
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