島崎和歌子が、11月14日(金)放送の金曜ドラマ『フェイクマミー』(TBS)第6話に出演することが決定。島崎がTBS金曜ドラマに出演するのは、17年ぶりとなる。


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今作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことからはじまるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。

大手企業で順調にキャリアを築いていたものの訳あって退職し、転職活動に苦戦する花村薫(波瑠)。そんな薫が出会ったのは、元ヤンでベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長を務めるシングルマザー・日高茉海恵(川栄李奈)。薫は、名門私立・柳和学園小学校への受験を控えた茉海恵の娘・いろはの家庭教師として働き始めるが、やがて茉海恵から「お受験の日、私の代わりに“ママ”として面接を受けてほしい」と持ち掛けられる。

第5話では、薫と茉海恵の正体がバレてしまったものの、いろは(池村碧彩)の担任・佐々木智也(中村蒼)からの協力が得られることになった。一安心かと思いきや、いろはの本当の父親で、いろはの同級生の父でもある本橋慎吾(笠松将)がついに茉海恵に接触。いろはが自分の娘ではないかと、慎吾から詰め寄られる。

そして、14日放送の第6話には、歌手・タレント・俳優などさまざまな顔を持つ島崎和歌子の出演が決定。島崎がTBS金曜ドラマに出演するのは、今回が17年ぶりとなる。

今作で演じるのは、茉海恵の母・日高ミツコ(ひだか・みつこ)。夫と息子2人が西伊豆で漁師をしていることから早寝早起きが習慣となっており、いろはにとっては超元気な“おばあちゃん”。遠くで離れて暮らす娘に突然大量の魚介類を送って困惑させることもあるが、娘と孫を案じる優しい母であり“おばあちゃん”だ。


近年は母親役を演じることも多かった島崎が、本作で初めて孫のいる“おばあちゃん”を体当たりで演じる。

▼日高ミツコ役:島崎和歌子 コメント
“ドラマのTBS”なので、17年ぶりにまた金曜ドラマの世界にお邪魔させてもらったのは、とても感慨深かったです。(出演を解禁した)『オールスター感謝祭』では「詳細は言わないように」って言われて、ドッキリじゃないかと思いましたよ(笑)。「『フェイクマミー』に出ます」としか言えなかったのですが、フェイクマミーチームのみんなと一緒になって「頑張れ!」と応援できたり・・・。ひとつのドラマ作品が、違う番組でもひとつのチームになったのがすごく楽しかったです。

不思議なご縁で、『フェイクマミー』の韓プロデューサーが昔『オールスター感謝祭』を担当していて、今『人生最高レストラン』で一緒にお仕事をしてる方も『フェイクマミー』に関わっていて。台本を見たときにみなさんミツコ役で私の顔が浮かんだんですって。バラエティ番組からもそういうご縁になるんだなと思いました。

お母さん役は演じたことがありますが、今回が初めてのおばあちゃん役でした。このドラマは、いつの時代も変わらない親が子を想う気持ちと、子どもの教育や親の価値観も問われる今の時代の両方が反映されてるなと思いました。

撮影は、セリフに加えて方言が多かったので、久しぶりのドラマということもあり吹き出物が出るほど大変でした(笑)。また違った島崎和歌子をお見せできたら面白いなと。
受験や保護者同士の争いなどヒリヒリする要素も多いのですが、家族で食卓を囲むあたたかさのあるシーンではほっこりしていただきたいです!

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