高石あかり(※高の正式表記ははしご高)がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(総合・月曜~土曜8時ほか)第38回が、11月19日(水)に放送された。

【写真】ヘブンに振り回される錦織(吉沢亮)『ばけばけ』第38回【5点】

ヘブン(トミー・バストウ)が欲しがっていた「ビア」=「ビール」を手に入れ、少し心の距離が縮まったトキ(髙石あかり)。
ヘブンが教えてくれたスキップを習得しようと、家族やサワ(円井わん)も巻き込んで猛練習したり、絵を描いてヘブンとコミュニケーションを取ったりと、女中としての生活にも余裕が生まれてきた。

一方で錦織(吉沢亮)は、相変わらずヘブンに振り回されていた。ラシャメンを求めていると勘違いしていた錦織は、そのことを本人に強く怒られ撃沈。英語の授業中には“嫌味例文”でグチを言われ、発端となった松江市長にも「ヘブン先生のことだけん、そげだろうと初めから思っちょった」と言われてしまう。

さらには、トキたちが練習しているスキップも、錦織がダントツでひどい仕上がりに……。少々不憫なのだが、彼がいなければ誰もヘブンと意思疎通ができない。トキが末永く女中を続けるためにも、うまく連携してコミュニケーションを取ってほしいところである。

ヘブンに振り回され“遠い目”をする錦織の姿に、SNSでは「不憫すぎるwwww」「錦織さんのスキップやばいwww」「今日のハイライトは完全に錦織さんのスキップだった」「真面目と天然がおもろすぎる」など、反響の声が寄せられていた。

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