高石あかり(※高の正式表記ははしご高)がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(総合・月曜~土曜8時ほか)第44回が、11月27日(木)に放送された。

【写真】恋占いに挑むトキ(高石あかり)とリヨ(北香那)『ばけばけ』第44回【5点】

リヨ(北香那)に誘われ、恋占いで有名な八重垣神社にやって来たトキ(高石あかり)。
リヨはヘブン(トミー・バストウ)を慕っているため、“遠くで早く沈む”ように祈っている。トキはリヨと共に「沈んで!」と願いつつ、錦織(吉沢亮)から「二人が恋仲にならないように」と協力を頼まれているため、心の中では「沈むな!」と祈り大忙しだ。

リヨの恋みくじは無事に遠くで早く沈み、「やった!やったやった!」と棒読みで祝福するトキ。さらに、二人がランデブーをする予定だと知り、どうするべきかと困惑の表情を浮かべる。そんなとき、「沈め~沈め~沈んじょくれ~」と強く祈る男性の声が聞こえてきた。

声がする方を見ると、女子たちに混ざって“まげ”姿の男性が。なんと勘右衛門(小日向文世)が恋占いに挑んでいたのだ。勘右衛門の恋のお相手は、近所の子ども達の祖母・タツ(朝加真由美)。恋みくじは“近くで早く”沈み、良好な結果だ。「おばばと死に別れ以来、何十年ぶり」だという勘右衛門の恋の行方にも注目だ。

SNSでは「おじじ様乙女」「恋するおじじ様が可愛すぎる」「真剣に祈ってるおじじさま最高」「おじじ様の恋実るといいな」など、勘右衛門を応援する声が寄せられていた。

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