テレビ朝日社員の玉川徹氏が11月28日、コメンテーターを務める情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(同局系)に出演。いわゆる〝健康オタク〟として知られる玉川氏だが、この日の放送ではMCの羽鳥慎一アナから即座に訂正を受ける一幕があった。


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番組では、国内で感染が拡大しているインフルエンザの新変異株「サブクレードK」を特集。ゲストの医師によると、インフルエンザにかかりやすい人の傾向の1つとして、花粉症などアレルギー症状を持つ人が挙げられるという。

玉川氏は、40歳を過ぎて初めてインフルエンザに罹患した際、同じ時期に花粉症も発症していたことを告白。そのうえで「なぜアレルギーがあると(インフルエンザに)かかりやすいのか」と疑問を呈し、「粘膜の炎症が一因ではないか」と推測した。

さらに「花粉症であれば、まだ始まっていない。今は関係ないのでは」と自身の見解を述べたが、羽鳥アナがすかさず「スギはね。今、ブタクサの人は大変なのよ」と訂正。玉川氏が「えっ、そうなの!?」と驚くと、羽鳥アナは「(花粉防御のために)顔面マスクみたいな人もいる」と説明し、「花粉症はスギの人のほうが多いけれど」とフォローを添えた。

玉川氏は「今はそうなんだ…」と納得した様子で、健康知識をまた一つアップデートさせていた。

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