ミスマガジン2018でグランプリに輝き、以降コンスタントに各誌の表紙を飾る”令和のグラビアクイーン”沢口愛華。11月26日発売のグラビアムック『ENTAME 36℃』vol.02でも表紙を務めている。
今回、撮影時に収録したインタビューを全文公開する。

【写真2点】レトロな温泉旅館で撮影、沢口愛華のグラビアカット

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「ミスマガジン」に選ばれた時、私以外に受賞した子が何人かいる中で、周りから「一番最初にこの世界から卒業しそうだ」と言われていたんです。そんな私が、まだ活動を続けている。10代の自分からしたら、きっと信じられない光景だと思います(笑)。

 これまで8年ほど続けてこられた理由を考えてみると、グラビアを楽しんでいるからだと思います。私にとっては「おしゃべりをしに来ている」という感覚に近いのかもしれません(笑)。

 現場ではいつもいろんなことを話すんですよ。今日はスタッフのみなさんが、10代の頃によくご一緒していた方々なんですが、お会いするのは1年以上ぶり。だから、ピアスを開けたことや車の免許を取ったこと、私の「その後」の変化をどう話そうかなと考えていたんです。でも、いざ会ってみると、いつも通りの雰囲気で、とても楽しくお話できました。

 グラビアでの見せ方について、始めた頃と今で違いがあるかと聞かれると、実はあまりないんです。本当にただただ楽しんでやっているので。
周りのスタッフの方々が素敵な世界観
を作ってくださるから、私はその中にいられる。だから、自分の中で「次はこうしよう」とか「ああしよう」と考えたことはあまりないんです。ポーズにしても自然に出てくるものだと思っています。

「グラビア女王」や「令和のグラビアクイーン」と呼んでいただくこともあるんですが、正直なところ、その実感はほとんどないんです。称号がついたからといって何かが変わるわけじゃないし、「SNSでそう呼ばれている」くらいの感覚。だから、周りのスタッフさんが私に対して距離を置くようなこともなく、今までも、そして多分これからも、特に意識せずに活動していくのだと思います。

 体作りについては、特別なことは何もしていなくて、ひと駅分歩くとかそのくらい。運動不足なのは自覚していて、この1年くらい「やろう」とはずっと思っているのですが、実行には移せていないのが現状です(笑)。食事も撮影の1週間くらい前から果物を食べるとか。他の方々がたくさん努力されているのを見るたびに、心がじりじりと痛みます。

 グラビアは細ければいいというわけでもないですし、正解の体型がないからこそ、ありのままの自分をすべて受け入れるタイプなんです。その代わりと言っては何ですが、自分に素直でありたいので、「修正は入れません」とお伝えしています。
もし誌面を見て「これはまずいな」と思ったら、その時こそ本格的に何かを始めようと思います(笑)。

 仕事から離れて個人のお話をすると……趣味と呼べるものは編み物ぐらいですかね。あとは、SNSを見るのがやめられません(笑)。特にXが面白くて。私はあまり人間関係を築くのが得意ではなく、自然と交友関係も狭くなりがちなんです。でもSNSは、どこに住んでいるかもわからない不特定多数の人たちの意見が見られるわけです。それがすごく面白くて、自分の視野が広がる気がしますし、朝から晩まで見ていられますね。

 30歳まであと8年。20代をどう過ごしたいかと聞かれると、難しいですが、「強い女」になって、健康に生きることですね。そして、やってみたかったことを全部やってみたいです。例えば、友人と、47都道府県を全部めぐるという計画を立てています。30歳になった頃に、どこまで達成できているか楽しみです。


 もし、今の自分に新しくキャッチコピーをつけるとしたら「天の邪鬼」。褒められたりしても素直に受け取れないから(笑)。本当は自分に嘘をついたり、肩書で見えを張ったり、天の邪鬼すぎるのは良くないと分かっているんです。でも、人間誰しもそういう部分があるんじゃないかな、……と思いたいですね(笑)。

▽さわぐち・あいか
2003年2月24日生まれ、愛知県出身。身長155cm。ミスマガジン2018でグランプリに輝き、以降各誌の表紙を飾るように。2025年冬公開予定の映画『初恋芸人』にヒロインとして出演。

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