昨年11月29日と30日の2日間にわたり、東京・池袋のサンシャインシティで開催されたコスプレイベント「acosta!@池袋サンシャインシティ」。快晴の池袋で行われた会場には、キャラクターに扮したコスプレイヤーやカメラマン、そして“推しレイヤー”との交流を楽しむファンが集まり、終日にぎわいを見せていた。
「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーさんに直撃インタビューと撮り下ろしの撮影にも応えてもらった。

【写真】バジ夫さんのカナリィコスプレ撮り下ろしカット【9点】

今回話を伺ったのは、ゲーム『ポケモン レジェンズ Z-A』より、カナリィのコスプレをしていた、バジ夫さん。普段はカードゲーム『遊☆戯☆王』の公式大会で“審判”を務めるという彼女にその大変さや、最新ゲームのキャラ衣装を1週間で制作する理由などを訊いてみた。

――カナリィのコスプレをしようと思った理由を教えて下さい。

バジ夫さん 今歯の矯正をしているのでなるべく口元が隠れているキャラが良いなと。それで『ポケモン』をプレイしていたら、カナリィが常時マスクをしているのを見て「これだ!」って決めました(笑)。作中でもカナリィはすごく可愛らしいキャラクターで大好きになったりと、いろんな条件がマッチしましたね。もちろん、『ポケモン』はずっと大好きです!

――制作にはどれくらい時間がかかったんですか?

バジ夫さん 気合で作って1週間かかりました。一番こだわったのは2つのウィッグを使っていることです。ベースになる金色のウィッグを、前髪以外1回全部毛を剥いでそこに毛束を着けていく工程が大変で。ジグザグが不規則なので、ゲーム画面とにらめっこしていましたね。時間がある“ニート”だからこそできたんじゃないかな。


――衣装を自作し始めたキッカケは?

バジ夫さん もともと『遊☆戯☆王』に登場するモンスターのコスプレをずっとやってるんです。ブラック・マジシャン・ガールとかが代表的ですけど、ああいうモンスターの衣装って既製品が全然なくて。オーダーも高いし、じゃあもう作るしかないなって。

自分がデッキで使ってるモンスターだから愛着があるし、「この服が着たい!」と強く思うんです。『ポケモン』も同じで、ゲームでずっと一緒に旅をしているからどんどん好きになって、「この子のコスプレをやろう!」って思います。

――『遊☆戯☆王』のカードゲームもプレイされるんですか?

バジ夫さん 兄の影響で小さい頃からずっとやってますね。前はプレイヤーとして大会にも出ていたんですけど、今はジャッジ(審判)の方で関わることが多いです。

――すごいですね!なぜ審判の道に?

バジ夫さん 競技勢の方々との“熱の差”を感じてしまった、というのが大きいですね。私は勝つことよりも、「楽しむ『遊☆戯☆王』がしたいな」って思うようになったんです。そんな自分が真剣勝負の大会に出るのは、競技勢の方々に失礼かなって。でも、作品には関わっていたいから、サポートする側に。

――最後に、2026年の目標を教えてください。


バジ夫さん 新年の目標は、歯の矯正を終わらせて、手術も終わらせることです!それ以外ないですね(笑)。

【あわせて読む】『ポケモン Z-A』のカナリィ制作期間わずか1週間!催促で仕上げたスタイル抜群のコスプレイヤーは「せっかち」で「お酒好き」なキャンプ女子
編集部おすすめ