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古舘は「中国の自衛隊機に対するレーダー照射。本当に腹が立ちますよね」と切り出し、「何が領空侵犯の恐れありと思ってやっただの」と呆れ果てた。続けて「2種類、レーダーにはあるといわれていて。1つは捜索するときに使うレーダー。もう1つはまさにロックオン状態。今回、それ(ロックオン状態)だといわれています。銃でいえば、引き金に指がかかってまさに撃つ状態。そっちの方で自衛隊機に対してかなりの時間、レーダーを照射したわけですよ。これは本当に由々しき問題です」と怒りをあらわにした。
日本の対応については「日本もちゃんと抗議をしています。しっかり冷静に動いています。このまま行くべきじゃないかと思います」と肯定し、「決して、中国の挑発に乗る必要はない、ということを言いたい」と強調。
また、中国の台湾政策に関し「中国の方でも手詰まり感があると思いますよ。今、バブルが弾けている。余裕がない。習近平体制で任期も延長させて3期目に入っているということは、この台湾をなんとかして1つの中国としてまとめたいというのはある」と言い、「中国は武力行使をやらないと思います。ロシアの軍事侵攻でウクライナがこんなことになっていると、ちゃんと見ているはずです。そうでなくても1つの中国なのだから、いろんな浸透工作もやりながら、台湾に入り込みながら、武力ではない形で気がついたら1つの中国だよね、というやり口を模索している」と推察。
中国の対日政策については「反日といえば1つにまとまると思って、昔のパターンで浜崎あゆみのコンサートをやめさせたりしても、中国の人たちも諸行無常していますから、変わっていますから、反日なんかで動かない。だから今回こういうことをやったので、その辺りも見据えておきましょう」と、日本文化を締め出す動きに対する中国国内の受け止めを注視すべきだと締めくくった。
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