都市伝説系人気YouTuber・Naokimanの冠番組『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』#6が、12月9日(火)23時より放送された。

【写真】プリンセス天功、アラブ王のSP100人の“標的”に【7点】

本番組では、チャンネルの登録者数が累計380万人を超える都市伝説系YouTuberのNaokimanのもとに、都市伝説好きの有名人が集結。
昨今話題のニュースをキッカケに、この世にあるかどうかわからない、真偽不明の噂を"愛とロマン"をもって楽しく語り合う。

#8では、“真実だとしたら怖すぎる ヒトコワ都市伝説SP”を開催。小木博明おぎやはぎ)、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太、みりちゃむらがゲスト出演したほか、「闇の解説員」として瓜田純士岡野陽一、プリンセス天功らが登場し、元暴力団員・国際ジャーナリスト・芸人・世界的イリュージョニストといった異なる背景を持つ面々が、それぞれが実際に体験した“人間の怖さ”を赤裸々に語った。

無類のギャンブル好き芸人として親しまれる岡野陽一が語ったのは、芸人になる前、福井の工場で働いていた頃のヒトコワ体験。“何を作っているのかわからない”という工場には、元ヤクザなど訳ありと思われる人たちが多く働いていたが、驚くほどフレンドリーでやさしい人ばかりだったという。

なかでも親しくしていたのが “東京出禁のおじさん”。かなり年下の岡野からのイジリにも笑顔で乗っかるなど気さくな人物であったものの、“東京出禁”の理由だけは絶対に教えなかったと話す。そんななか、岡野は芸人になるため工場を辞めることとなり、最終日には100人近い仲間たちに見送られたそう。 “東京出禁のおじさん”も手を振っていたというものの、その手は何故か“3”を示していたという。

その後の帰り道で過去にそのおじさんと交わした“ある約束”を思い出したという岡野。「お前が辞める時、本当に殺した人数だけ教えてやるわ」というその約束と、“3本の指”が繋がった瞬間、背筋が凍ったと語る岡野に、スタジオ中が驚きの声を上げた。

その後、瓜田が「裏社会のルールで、処分の中に関東・東京所払い(追放)っていうのがある」と説明。
「ちゃんと組織が処分して締め出したというテイが欲しいので東京から追放するってことがあるんです。それをカタギの人には“東京出禁”って言っているのかも」と語ると、岡野は即座に「謎が解けた!」と反応。スタジオも「絶対そうじゃん…」「怖っ」と一気に沸き上がりました。

世界的イリュージョニスト・プリンセス天功が披露したのは、かつてアラブの王様に招かれ参加した誕生日パーティーでのヒトコワエピソード。王様からのリクエストに応え、“刃物を使ったパフォーマンス”を披露したという。

ショーの前、王様のSPたちからは「私たちは王様を守るためにいます。でも、プリンセス天功様のことも守ります」と説明されたという天功。しかし、ショーの途中、振り付けで刀を王の方に向けたその瞬間、王を囲む約100人のSPが一斉にポケットから銃を抜き、天功に照準を向けたと話す。「もう、“蜂の巣”になるところでしたよ」と苦笑混じりに振り返り、「私のことも守るって言ってたのに!」「人は怖いなぁ…って思いました」と静かに語る天功に、スタジオは大爆笑。

さらに、気になるギャラの話題に移ると、天功が「王様の時は“油田”をいただきました」とサラッと告白。これには一同が「油田!?」「なにそれ!?」と大騒ぎで、最後までスケール感の違う“異次元のヒトコワ”体験に、スタジオは拍手と笑いに包まれた。

ほかにも出演者たちのリアルなヒトコワ実体験が続出した『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』#8は「ABEMA」にて無料見逃し配信中だ。


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