元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が12月12日、金曜コメンテーターを務める情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演し、掃除へのこだわりについて熱く語った。

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この日は年末の大掃除を特集。
特集の冒頭では「配偶者への大掃除についての満足度」を調査したアンケートを紹介し、妻に不満を持つ夫の割合は8.9%、夫に不満を持つ妻の割合は25.4%という結果が示された。

8.9%の夫が妻に不満を持っていることについて、一茂は「びっくりした」と驚きを示し、「これ、どうなんでしょうか?」と納得いかない様子。すると「いいですか? 8.9%の旦那さんにちょっとひと言」と断りを入れ、カメラ目線で「お前がやれよ!」と一喝。スタジオは笑い声に包まれ、一茂は「すみません、乱暴な言葉で」と苦笑いしていた。

自身については「僕は掃除がすごく好き。昔からきれい好きだし、学生のときも〝トイレ掃除のカズくん〟とずっと言われていた。ずっとトイレ掃除専門だった」と明かし、「今、掃除の道具が進化している。これをちゃんとうまく活用すると掃除がめちゃくちゃ面白くなる。もう毎日やりたい」と掃除好きであることを告白。

排水溝の掃除では「排水溝をきれいにするときは気を遣う。やっぱり、排水じゃないですか。生活排水が浄水場にいって、きれいにしてから海に流れる。
(だから)あまり薬剤を使いたくない。一時、重曹でやっていた。(汚れ)落ちは確かに悪い、薬剤よりは。環境のことを考えると何を使うのがいいですか」とゲスト出演した掃除の専門家に質問。専門家に「環境のことを考えて重曹を使うのは非常に良いこと。素晴らしいこと」と評価されると、満足げな表情を見せた。

年末の大掃除については「大掃除はない。だって、いつもきれいにしているから。基本的にはしない。いつもやっているから」と胸を張った。

ネット上では《一茂さんは掃除大好きって、これまた意外だった》《一茂さんは掃除してるんだ…。ホントに信じていい?》《一茂さん、掃除よくやるのか。
初めて尊敬したw》などと、驚きの声が上がった。

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