BEMAオリジナルのバラエティ番組『ダマってられない女たち season2』#15が、12月12日(金)22時より放送された。番組では、7年ぶりのテレビ出演となった松居一代のニューヨーク生活に密着。
規格外のセレブすぎる日常が明らかになった。

【写真】松居一代、“隣人”ティファニー・トランプ氏と記念撮影ほか【5点】

松居が暮らしているのは、マンハッタンのど真ん中にそびえ立つ、超ビリオネアレジデンス。専有面積は約100平米で、部屋からはセントラル・パークが一望できる絶景が広がる。室内には、「叫び」で知られる画家・ムンクの作品をはじめ、こだわり抜かれたアートが飾られていた。

この部屋を2019年にキャッシュで購入したという松居だが、こうした高級レジデンスはお金があれば誰でも買えるわけではないという。購入にあたっては厳しい審査が設けられており、人物像や経歴、犯罪歴の有無など、物件にふさわしい人物かどうかが細かくチェックされるのだ。

さらに松居は、このレジデンス内に自宅とは別にもう一部屋を所有。先見の明と巧みな交渉術で、「このビルの中で一番安く買えました」と明かした。

そして驚くべきことに、かつて松居の隣の部屋にはトランプ大統領の娘であるティファニー・トランプ氏一家が住んでいたという。松居は持ち前のコミュニケーション力で瞬く間に打ち解け、おにぎりや煮物を差し入れする仲に。現在、ティファニー氏は別の場所へ引っ越しているが、今でもメールで交流が続いていると語った。

番組では、松居のとある一日にも密着。
まず向かったのは、新鮮な野菜や海鮮が並ぶマルシェだ。レジデンスの低層階にはホテルが併設され、ルームサービスを利用することもできるが、松居の食生活は自炊が中心。この日も刺身や煮物など、豪華な和食が食卓に並んだ。

洋服はセレブ御用達のデパートで購入。松居はこのデパートのアンバサダーを務めており、ほぼ毎日のように100万円前後の洋服を買っているという。

その後は、ムンクの絵画を購入したギャラリーや行きつけのワインショップを訪問。自宅では英会話レッスンに励み、さらにはトレーニングやダンスレッスンまでこなすなど、日々さまざまな分野の学びを欠かさない。常にアグレッシブにニューヨークの街を生きる姿が印象的だった。

さらにスタジオを驚かせたのが、松居が世界的オーケストラ「ニューヨーク・フィルハーモニック」を支える、日本人初のボードメンバー(パトロン)であるということ。ボードメンバーは、一人あたり年間数千万~数百億円規模の寄付をしているという。

しかも、ボードメンバーは単に資金を出せばなれるものではなく、紹介制に加え、経歴や社会的功績、2通の推薦状が必要とされる。松居はトップクラスのボードメンバーから直接声をかけられ、仲間入りを果たしたのだという。


ケタ違いのセレブ生活を送る一方で、番組では破れた靴下で掃除をしたり、ハウスキーパーを雇わず自ら部屋を手入れしたりする姿も映し出された。ニューヨークでも気取らず飾らない松居の姿に、スタジオからは「これくらいのエネルギー持つ人見かけない」「すごい」と称賛の声が上がっていた。

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