タレントのマツコ・デラックスが12月15日、月曜コメンテーターを務めるバラエティ番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演。MCを務めるフリーアナウンサーの大島由香里の悩みに〝ひと言〟で答えた。


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この日は、時代遅れになりつつあるビジネスマナーをテーマにトークを展開。例えば、社外の人に対して上司や先輩を呼び捨てにする風潮があったが、最近では「さん付け」で呼ぶ人も増えているという。

上司や先輩の「さん付け」について、マツコは「そういうところ(ビジネスマナー)とかけ離れた人生じゃない?」と、自分は特殊な世界で生きてきたことを前置きし、「こういうテレビ局でも一応、会社は会社だからさ。皆さんにとっては身近なのかもしれないけど」とコメント。さらに「(私は)事務所の人間を呼び捨てで言うくらいだよね」と、自身のケースを明かした。

この「さん付け」問題について、大島アナは「私も番組の人と話すときに『うちのマネージャーが…』と最初は言っていましたが、事務所の昔のチーフマネージャーに『マネージャー〝さん〟とつけないとすごく感じが悪いよ』と言われた。でも、私は身内のつもりでいたので『マネージャーが…』という言い方をしていると説明しました。確かにいろいろな人のインタビューを見ると、『マネージャーさんが…』と言っています。これはどちらが正解なんですかね?」とマツコに質問した。

これに対し、マツコは「だから、偽善をやろうと思えば〝さん〟をつければいいんじゃない?」と、感じよく思われたければ「さん付け」をすればいいと回答。スタジオは笑いに包まれた。

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