『ばけばけ』トキ&ヘブン、“真夜中”に怪談で急接近「いい雰囲気」「見てるこちらも幸せ」
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高石あかり（※高の正式表記ははしご高）がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』（総合・月曜～土曜8時ほか）第58回が、12月17日（水）に放送された。

【写真】怪談で意気投合したヘブン（トミー・バストウ）とトキ（高石あかり）第58回【5点】

ヘブン（トミー・バストウ）に怪談好きであることを打ち明けたトキ（高石あかり）は、早速「鳥取の布団」を披露することに。
布団一枚で暖を取っていた幼い兄弟が、借金取りに布団を奪われ、そのまま命を落としてしまう。以来、その布団からは「兄さん寒かろう」「お前も寒かろう」という声が聞こえるという怪談だ。

ヘブンは「ハンブン…モット…ワカラナイ…」と、すべてを理解できたわけではなかったようだが、「デモ…オモシロイ」と素直な感想を口にし、もう一度話してほしいと言う。トキは思わず顔をほころばせ、2度、3度と「鳥取の布団」を語り聞かせた。

「古い」「時代遅れ」「気味が悪い」と言われがちな怪談を、ヘブンは「スキデス」「スバラシイ」と肯定する。トキの帰りはすっかり真夜中になってしまったが、思わずスキップしてしまうほど、怪談を分かち合える相手ができたことに喜びをかみしめていた。

放送後、SNSでは「二人の距離が急接近……いい雰囲気ですね」「怪談を通して二人の関係が変化してきている」「見てるこちらも幸せな気分になった」「トキのほんわか笑顔可愛かった」など、温かな反響が寄せられていた。

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