秋元康総合プロデュース「22/7(ナナブンノニジュウニ)」に新加入した3期生8名による活動名「22/7_the 3rd(ナナブンノニジュウニ ザ・サード)」が、22/7の珠玉の名曲を新たな解釈で再構築し、次世代へと受け継いでいく“the 3rdプロジェクト”が始動した。今回、その第一弾作品として、楽曲『命の続き』のmusic videoが公開された。


【写真】22/7_the 3rdによる『命の続き』MVカット【8点】

『命の続き』は、22/7の物語性を象徴する名曲のひとつとして、オーディション課題曲にも起用されてきた楽曲。独自のポエトリーリーディングを織り交ぜた構成で、生きることへの揺らぎと、それでも前へ進もうとする静かな意志を描いた本作は、22/7の世界観を語る上で欠かせない一曲となっている。

約4か月にわたるオーディションを通じ、特別審査員の柏木由紀、竹達彩奈らから歌唱力・演技力ともに高い評価を受けた実力派メンバーで構成された3期生が、本楽曲を自らの解釈と表現でセルフカバー。原曲の持つメッセージを大切にしながらも、3期生ならではの感性で、新たな息吹を吹き込んでいる。

本作のmusic videoでは、影に包まれた静かな時間と、差し込む光のコントラストを通して、3期生それぞれの声と言葉が交錯しながら物語が紡がれていく構成となっている。葛藤や迷いを描きながらも、ラストサビで徐々に明るさを増していく演出には、微かな希望や前に進もうとする意志が表現されている。

22/7_the 3rdによる『命の続き』の音源は、現在デジタル配信中。また、本作の公開に先駆けて、3期生メンバー8名それぞれのソロプロモーションビデオも公開されている。

▼22/7_the 3rd 吉沢珠璃(よしざわじゅり)コメント
はじめまして。22/7(ナナブンノニジュウニ)3期生です。私たち3期生は、先日12月13日にデビューしました。そして今回、先輩方が大切に受け継いできた楽曲『命の続き』を、3期生でセルフカバーし、MVを制作していただきました。
この曲は、私たちがオーディションでも歌った思い入れのある曲です。MV撮影では、初めて自分たちの作品として形になり、「22/7の一員としての覚悟を持って、自分たちの曲として届ける」責任と重みを実感しながら、息づかいや視線、わずかな表情の変化まで丁寧に向き合いました。3期生の個性と想いが詰まったMVを、ぜひ細部までご覧いただけたら嬉しいです。

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