フジテレビアナウンサー・渡邊渚が12月18日(木)、晴れやかな笑顔を見せた写真を公開した。

【写真】渡邊渚の晴れやかな笑顔ショット【2点】

2020年にフジテレビに入社、アナウンサーとして活躍していた渡邊渚。
2023年7月から病気療養のため休職し、2024年8月末に退社した。同年10月に「専門治療」が終了したことを報告し、今年1月には初のフォトエッセイ『透明を満たす』(講談社)を発売。6月には1st写真集『水平線』(集英社)を刊行するなど、多方面で話題を集めている。

渡邊は18日、「悲しい顔をしていれば、「いつまでもPTSDをネタにして生きるな」と言われるし、笑っていたら「詐病だ、嘘つきだ」と言われる。どんな仕事をしても批判的なことばかり言う人はいるし、私がどんなに真っ当な正しいことを言っても、嘘を塗り重ねて事実を歪めようとする人もいる。結局どんな顔して生きてようが、どちらにしろ難癖をつけられる。ならば、私は笑顔で生きていたい。」とInstagramを更新。

「ご飯も食べられず、まともに歩くこともできなくなって、怖くて外に出られなかったり、働けなくなって社会から孤立したり、生きている意味なんてないように感じたり、真っ暗な数年間を過ごした。戻れるなら、病気になる前の自分に戻りたいし、仕事だって失いたくなかった。普通に働き続けて、夢や目標もそのままに、何の恐怖もない生活を送りたかった。けど、どれだけ願ってもそれは叶わない。

だからせめて、もう誰かに私の人生を規定させれたくない。
搾取されたくない。最近、フォトエッセイ『透明を満たす』を久しぶりに読み直して、そんなことを思ってました。#透明を満たす」と現在の心境を明かし、晴やかな笑顔を見せた写真を公開した。

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