テレビ朝日社員の玉川徹氏が1月14日、コメンテーターを務める情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(同局系)に出演。今年の元日、肺がんのため亡くなったフリーアナウンサー久米宏さんについて思いを語った。


久米さんはTBSアナウンサーとして活躍後、フリーに転身。1985年から2004年まで、テレビ朝日の報道番組「ニュースステーション」のメインキャスターを務めた。この日の放送では、久米さんのキャスターとしての活躍ぶりなどをVTRを交えて振り返った。

玉川氏は久米さんと一緒に仕事をしたことはなかったが、「僕もテレビ朝日の社員でしたし、とても大きな存在。番組も大きな存在、久米さんも非常に大きな存在」と述べ、「久米さんから学んだことは大きくて、1つは伝え手としての久米さん。何かを伝えたいときに、人はいっぱい喋ってしまう。どうしても。でも、いっぱい喋ったからといって伝わるわけではない。本当は同じ内容だったら、短ければ短いほど伝わる。久米さんの場合は言葉だけではない。例えば、短く喋った後に最後にため息ついて終わるとか。そういうふうなことで伝えている」と話した。


続けて「もう1つ、久米さんはよく『私はジャーナリストじゃない』『私はアナウンサーです』とおっしゃっていた。だけど、久米さんが番組で伝えてきたことは、むしろ誰よりもジャーナリスト」と賛辞を送った。さらに、ジャーナリストを名乗る人は多いが、「ジャーナリストと名乗れる資格がある人は、権力に対して批判的な目を持って、それを発信できる人。そういう意味で言えば、久米さんこそ、ジャーナリストだったなと僕は思います。いろんな面を僕は勉強させていただきました」と感謝の言葉を述べた。

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