1月21日に放送された『相棒』(テレビ朝日系)第13話で、同シリーズの“元相棒”であった冠城亘(かぶらぎ・わたる)について言及されるシーンがあり、視聴者がザワついている。

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冠城とは、反町隆史が演じ、2015年度のseason14から2022年度のseason20まで、7シーズンにわたって主人公・杉下右京(水谷豊)の4代目相棒を務めていた登場人物だ(以下、ネタバレあり)。


第13話では、昨年放送されたseason23の最終回に登場した新世代フィクサー・浦神鹿(毎熊克哉)が再登場。主人公の杉下右京(水谷豊)に、自身の家族が過去に殺害された事件の再捜査を依頼した。

すると捜査中、右京と相棒の亀山薫寺脇康文)の前に、浦について捜査をしているという公安第三課の松永理(橋本良亮)が現れ、浦に関する情報交換を持ちかける。

その後、松永は浦に殺されてしまうが、こうした経緯の中で右京は冠城に捜査の協力を要請。浦の情報を公安調査庁から受け取った右京は、「さすが仕事が早い。冠城君によろしく伝えて下さい」と、冠城の名を出したのだった。

ドラマの設定では、大学卒業後に法務省に入省した冠城は、のちに警視庁に出向し特命係に配属。杉下の片腕として活躍した後に、公安調査庁へ転じている。

その後もドラマ内で冠城の名前が出たり、回想シーンに登場することはあったが、警視庁の捜査に具体的に協力する形で冠城が再登場したのは今回が初めて。

このためSNS上では、「冠城さんが特命係の調査に協力してることがわかったし、反町さんの『相棒』再出演が近いのでは?」といった期待の声が上がり始めたのだ。

ところが一部では、『相棒』最終回への反町の出演は難しいと指摘する声も上がっている。「反町さんはフジテレビの『ラムネモンキー』に出てるけど、裏かぶりは大丈夫かな?」という危惧だ。


「裏かぶり」とは、同じ時間帯に別の局の番組に同じタレントが出演すること。視聴者が分散するとスポンサー的な問題が生じるため、同時間帯での出演を避けるのが業界の掟、暗黙のルールと言われている。

『相棒』最終回は毎回、放送時間を拡大して放送され、終了時間は22時を過ぎる。反町は1月期、フジテレビ系で水曜22時から放送されている連ドラ『ラムネモンキー』に主演中。このため、22時を過ぎて『相棒』に出演するのは難しいとみられる。

『相棒』の最終回は例年3月中旬に放送(今年は3月11日が有力か)されるが、この時期には『ラムネモンキー』もまだ放映中とみられる。果たして反町は『相棒』に再登場可能なのか。

もっとも、反町が『相棒』に出演するにしても、ゲストとして22時を迎える前に出番を終える可能性も大きい。「裏かぶり」の心配は杞憂に終わるかもしれないが、果たして…。

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