1月24日から25日にかけて、東京都・池袋でコスプレイベント「acosta!@池袋サンシャインシティ」が開催。2026年最初のacostaとあって、寒空の下にもかかわらず、多くのコスプレイヤーと来場者で賑わいを見せた。
「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーの撮り下ろしスナップを直撃インタビューとともにお届けする!

【写真】みみみさんの松坂さとうコスプレ撮り下ろしカット【6点】

話を伺ったのは、漫画『ハッピーシュガーライフ』より松坂さとうのコスプレをしていた、みみみさん。この春に高校を卒業する彼女は、わずか2年強の活動歴ながら、これまでに20~30ものキャラクターをコスプレしてきたという。その原動力は、「コスプレが大好き」という純粋な想いと、バイト代のほぼすべてを衣装製作に注ぎ込むほどの熱量。イベントで出会った仲間との交流を大切にしている彼女が見据える未来について話を聞いた。

――今日は『ハッピーシュガーライフ』の併せで参加されていますね。

みみみさん 一緒にいる子とは去年の2月にあった『五等分の花嫁』の併せ企画で出会ったんですが、ずっと「併せしたいね」って話していて。1年越しにやっと実現しました。

そう言って隣の友人・キノコ類さんと顔を見合わせて笑うみみみさん。彼女がコスプレの世界に足を踏み入れたのは、中学3年生の頃にさかのぼる。

――コスプレ歴はどのくらいですか?

みみみさん 2年ちょっとです。もともとアニメが大好きで、コスプレイヤーさんにも憧れがありました。あるとき、身近な子がコスプレをやっているのを知って、興味あるって伝えたら「一緒にやらない?」と誘ってくれたんです。
その子とイベントに行ったのが始まりでした。

――そこから一気にハマっていったんですね。これまでに何キャラくらいのコスプレをしてきたか覚えていますか?

みみみさん 最初の頃は、比較的手を出しやすい値段の衣装を買っていたのでトータルで、たぶん20~30くらいですかね。

――その活動を支えるモチベーションはどこから?

みみみさん 「好き」という気持ち。それだけです(笑)。あとは、バイトを頑張っていると自然とお金が貯まっていくので、すぐに衣装を買っちゃうんですよね。

――バイト代はほとんどコスプレに?

みみみさん 基本全部ですね……。前は勉強もちゃんとやっていたので、あまり稼げていなかったですが、今は月に10万円いくか、いかないかくらいです。

――相当頑張っていますね。コスプレといえば同じ趣味の仲間との交流も醍醐味だと思うのですが、何か印象的なエピソードはありますか?

みみみさん これ、去年やらかした話なんですけど。今日一緒にいる子のお家に泊まりに行ったとき、お湯を入れたばかりのインスタント味噌汁を落としてしまって。足にバシャーってかかって、「あれ?」って一瞬、時が止まりました。
我に返ってから「待って、氷ちょうだい!」って焦りましたね。「気をつけてよ」って言われてたのに。ちなみにその日、友達も春雨スープを足にこぼしていました(笑)。

――この春で高校を卒業されますが、進路はもう決まっているのでしょうか。

みみみさん 大学に進学して、アニメとか出版、テレビといったメディア系の業界について学ぶつもりです。

――昔から好きなアニメの世界を、より深く学びたいと。

みみみさん そうなんです。特に、出版業界に興味があるんです。将来的にはコスプレ専門誌の『COSPLAY MODE』に関われたらなって。そのために、大学でしっかり学びつつ、人のつながりもいっぱい作りたいなって思ってます。

――目標が具体的ですね。憧れているコスプレイヤーはいらっしゃいますか?

みみみさん 月海つくねさんです!まずお顔が大好き。
それに対応がすごく優しくて、ファンサービスが神なんです。この前の「コミケ」で公式のステージに出演されていたのを観に行ったとき、後ろの方にいた私に、気づいて手を振ってくれたんですよ!改めて「この人、最高だな」って思って、惚れ直しました(笑)。

――いい思い出も作れたんですね。では最後に、大学生になる2026年の目標を教えてください。

みみみさん もっとコスプレを頑張りたいです!今年は『ホロライブ』の轟はじめちゃん、それとずっとやりたかった『ウマ娘』のシンボリルドルフのコスプレをするのが目標です。好きなレイヤーさんが好きなキャラをやっているのを見るのも最高に幸せなので、自分もそんな存在になれたら嬉しいです。

【あわせて読む】小学生からコミケに立ち続けた16歳の“卒業”決断「フェードアウトはしたくなかった」
編集部おすすめ