1月24日から25日にかけて、東京都・池袋でコスプレイベント「acosta!@池袋サンシャインシティ」が開催。2026年最初のacostaとあって、寒空の下にもかかわらず、多くのコスプレイヤーと来場者で賑わいを見せた。
「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーの撮り下ろしスナップを直撃インタビューとともにお届けする!

【写真】奏さんのアニスコスプレ撮り下ろしカット【7点】

今回話を伺ったのはRPG『勝利の女神:NIKKE』のアニスに扮した、奏さん。そのコスプレ歴は8年にもなるが、「コミュ力がなさすぎて一人ではイベントに参加できないんです」と、はにかむ一面も。普段は「求人原稿」を書く仕事をしているという彼女に、ユニークな職業ならではの悩みと、コスプレへの熱い想いを訊いた。

――アニスのコスプレを選んだ理由は?

奏さん 『NIKKE』の部隊の中でも「カウンターズ」がめっちゃ好きで、ずっとやりたいって言ってたんです。友人がラピをやってくれるって言ってくれたので、「じゃあアニスやる!」ってようやく実現しました。

――念願が叶ったんですね。実際にやってみていかがですか?

奏さん めっちゃいいです!ただ、欲を言えば「あと一人、ネオンがほしい」っていう(笑)。カウンターズを揃えられたらもっと最高だなって思います。

――今日の衣装で特にこだわった部分はありますか?

奏さん 衣装は既製品なんですけど、付属してきた弾丸のパーツが真っ白だったので、自分で塗装しました。あと、この銃は知り合いに作ってもらったもので、すごく気に入っています。

――そもそも、コスプレを始めたキッカケは何だったんですか?

奏さん 最初は、Xでコスプレイヤーさんの写真を見て「すごいな」って思ったのがキッカケです。でも、「これは一人ではできない」と思って、友達に「やろう、やろう」ってめっちゃ誘いまくって一緒に始めることになったんです。


――それ以来、ずっとお二人で?

奏さん はい、ずっと二人です。基本的に一人で活動することはないですね。私はコミュ力がなさすぎて一人でイベントに参加できないんです。

――なるほど。ちなみに普段はどんなお仕事をされているんですか?

奏さん 普段は、求人系の仕事で、募集の原稿を書く仕事をしています。

――珍しいお仕事ですね。

奏さん そうかもしれません。コンビニのスタッフ募集から工場の作業員まで、本当に色々な職種の原稿を書きます。イベントスタッフの募集なんかも書けますよ。

――人の心を動かす文章を書くお仕事ですが、何か「鉄板」のフレーズがあれば教えてください。

奏さん ターゲットに合わせて言葉を選ぶのが基本です。主婦の方なら主婦向けに、学生さんなら学生さん向けに書いて、「あ、これ自分に合ってるな」と思ってもらえるように、それぞれ作り分けています。
でも無難に「未経験歓迎」が一番効きますね(笑)。

――「未経験歓迎」は確かに見ちゃいます(笑)。今のお仕事は長いんですか?

奏さん もう5年くらいになります。でも……実は今月で退職するんです。次は求人の仕事と違うこともやってみたいなって思って。

――そうなんですね!次のお仕事はもう決まっているんですか?

奏さん いえ、まだです。これから普通の求人媒体を使って探そうと思っているんですけど、ここでちょっとした職業病があって……。

――職業病、ですか?

奏さん 求人広告を見ると、その原稿の作り方で「これ、自分ターゲットじゃないわ」ってわかるから応募できないんですよね(笑)。

――なるほど(笑)。作り手の意図が分かりすぎてしまうんですね。

奏さん そうなんです。自分がターゲットから外れていると分かっているから、応募しても通らないだろうなって思っちゃって。
この知識があるのは、ある意味強いのかもしれないですけど、自分のこととなるとちょっと不便ですね。

――次の仕事に求める条件はありますか?

奏さん お休みがちゃんとあることですね。特に土日休みはイベントとかに行きたいので譲れない。平日に働いて、生活できるくらいのお給料がもらえれば。

――では最後に2026年が始まりましたので、今年の目標を教えてください。

奏さん 今、自分の中で一番熱いので今年は、もっと『NIKKE』のコスプレがしたいです!

――具体的にやりたいキャラクターはいますか?

奏さん 推しがドロシーで、何回かコスプレはしたんですけど、満足できるくらいのクオリティでやりたいと思っています。それから、やっぱり「カウンターズ」のメンバーを揃えたいですね。

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