高石あかり(※高の正式表記ははしご高)がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(総合・月曜~土曜8時ほか)第100回が、2月20日(金)に放送された。“焼き網紛失事件”が意外な結末を迎え、SNSでは「回収が美しすぎ」「本当に良かった」などの声が寄せられた。


【写真】松野家の“焼き網紛失事件”が収束『ばけばけ』第100回【5点】

焼き網の紛失をきっかけに、松野家にはぎくしゃくした空気が流れていた。自分が疑われていると感じた女中のクマ(夏目透羽)は「女中を辞める」と言い出し、家を出ようとする。そんな不穏な状況を救ったのは、丈(杉田雷麟)と正木(日高由起刀)の“小さな嘘”だった。

丈は「自分の懐中時計が盗まれた」と嘘をつき、「でもクマにはアリバイがある」と主張して、彼女への疑いを晴らそうとする。しかし今度は、司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)が口論となり、トキ(高石あかり)が仲裁に入る事態に発展してしまった。

すると今度は正木が「財布がなくなった」と言い出す。もちろんこれも嘘だったが、クマや丈を含めた家族全員にアリバイがあることが分かり、互いを疑う気持ちは次第に薄れていった。懐中時計も財布もすぐに見つかり安堵する中、ただ一人、ヘブン(トミー・バストウ)だけは「モシヤ……」と笑みを浮かべていた。

ヘブンは英語で「私、嘘嫌い。でも二人、いい嘘」と語ると、書斎へ向かい無我夢中で文章を書き始める。二人の優しい嘘を「面白い」と感じたヘブン。これまで「熊本には何もない」と嘆いていたが、日常の中にある“面白さ”を見いだし、熊本に来て初めて筆が進んだのだった。


なお、焼き網は台所のすき間に落ちていただけだったが、それに気づいたのは蛇と蛙だけ。放送後、SNSでは「あぁ、良かった…」「書くチカラを取り戻すヘブンさんも良かったな。目が輝いてた」「回収が美しすぎ」「退屈が人をどうするのか。怪談チックなタッチで描いてる。今週」などの感想が寄せられた。

次週、第21週「カク、ノ、ヒト。」は、2月23日(月)8時より放送される。

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